風邪を知っておうちで安心して過ごそう⑦子どもを守るためにすべきたった1つの事
前回、薬が効かないウィルス性の風邪の時に、子どもの自然治癒力を促す看病の3つのポイントについてお伝えしました→こちら
もしかしたら、こんなママがいるのではないでしょうか。
今までは
『子どもの医療費や薬代はタダだし、お医者さんに任せておけば、何も心配はいらない』と思っていたけど、
最近になって、
病院に連れて行くのは、違う病気をもらわないかと心配だし、TVやインターネットの情報をそのまま信じて行動するのも、疑問がある。
これ実は、昔の私です。
そんなママへお伝えしたいのは、
事実が伴わない思い込みや情報で子どもが健やかに育つチカラを知らず知らずのうちに奪ってほしくない。
健康や日常をゆるがすような事態が起きている『今』だからこそ、家族が健康であるための日常の軸を持ってほしい。
という事です。
身体のしくみや病気の基礎知識を知っていれば、事実が伴わない思い込みや情報に惑わされる事は少なくなります。事実に基づいた知識をもって、健康的な日常を整える事はママから家族への愛情表現でもあると考えているのです。
『子どもを観察する事』が何よりも大事♡
ママが子どもと病院へ行くと、
「お母さん、今日はどうしましたか?」
と、必ず聞かれると思います。
お医者さんは、子どもを診るだけではなくて、ママから子どもの様子を聞いて診断します。子どもが『どんな様子なのか』『いつもとどう違うのか』という事は、ママに聞かないとわからないからです。
いつも一緒にいて、子どもの事を1番わかっているのは、ママである事が多いと思います。そんなママが子どもを守るために必要なのは、子どもを観察する力。
子どもがちょっといつもと違うかも、と思った時は、『どんな様子なのか』『いつもとどう違うのか』をしっかり観察してみましょう。これは、単純な体調不良だけでなくて、日常でのちょっとした違和感も含みます。
そう、
子どもの心と身体、取り巻く環境など総合的に向き合えるのは、1番身近なママ。そんなママが、身体のしくみや病気の基礎知識、健康で暮らすための日常のケアを身につけたら、何でも相談できる身近なかかりつけ医のように安心できる存在になって家族で幸せに暮らせると思いませんか。
それは、ママが我慢や無理をして、1人で責任をとるという訳ではありません。
『子育て四訓』ってご存知ですか?子どもをもつママにぜひ知ってほしいです。
子育て四訓
1.乳児はしっかり、肌を離すな
2.幼児は肌を離せ、手を離すな
3.少年は手を離せ、目を離すな
4.青年は目を離せ、心を離すな
子育てのゴールは子どもの自立。子どもの成長と共に親子関係、子どもへの愛情表現のかたちは変わっていきます。
ママが家族を思いやって、自信をもってした選択は家族へ安心感と幸せをもらたす。
自分の子どもを守れるのは、親である「あなた」。
大丈夫。
ママが子どもを観察すれば、子どもの変化は受け取れます。愛情は伝わります。それは、子どもの安心感につながり、ママと子どもの信頼関係を育んでいきます。これこそが、『子どもを守ること』だと私は思うのです。
日常のママの選択が、家族との幸せな暮らしにつながる♡
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