風邪を知っておうちで安心して過ごそう⑤薬が不要な時に医者にすべき3つの質問
前回、子どもが風邪をひいたかなと思った時、ママが確認できる2つのポイントについてお伝えしました→こちら
子どもが風邪っぽい。
大丈夫そうな気もするけど、ちょっと不安。。。
1度、お医者さんに診てもらおうかな。
そう思ったら、迷わず病院へ行きましょう。
ママの不安は子どもに伝わります。
医師に子どもを診てもらう事でママが安心するなら、子どもも安心します。
そうだ、でも、、、
ウィルス性の風邪の時に処方される薬は、直接ウィルスをやっつける薬ではないんだった。
いつも風邪の時は薬を処方してもらって飲ませてたけど、この風邪は薬を飲ませた方がいいのかな。
今までは薬を飲ませていたし、お医者さんに「薬はいらない」と伝えたら変に思われるかも。。。
今までこの記事を読んで頂いている方は、こんな風に思うのではないでしょうか。
そう思ったら、
その疑問をお医者さんに聞いてみましょう!
風邪で病院へ行った時、薬の処方が必要最低限になる「魔法の3つの質問」をお伝えしますね!
質問①ウィルス性か細菌性か確認する
お医者さんが診察して、「風邪ですね」と言われたら、
「ウィルス性の風邪でしょうか?」
と聞いてみましょう。
ウィルス性か細菌性か教えてくれるはずです。
質問②薬が処方されるなら、どんな薬か聞いてみる
お医者さんに「では、お薬を出しておきますね」と言われたら、どんな薬なのか確認してみましょう。そこで、疑問に思う事があれば、遠慮せずに聞くと、不安が解消されます。
例えば、
抗生剤なら「細菌性の風邪ですか」
咳止めなら「咳は止めた方がいいのですか」
お医者さんが薬を処方した方が良いと思った理由を教えてくれるはずです。
質問③『あんまり薬は飲ませたくないかも』と思ったら、そう伝えてみる
お医者さんが薬を処方する理由を聞いて、『あんまり薬は飲ませたくないかも』と思ったら、
「あんまりお薬は飲ませたくないのですが、やっぱり飲ませた方がいいでしょうか」
「うちの子は、いつもなかなかお薬を飲まなくて。。。絶対飲ませなきゃダメですかね」
など、その思いを伝えてみてください。
そうすると、
「それなら、お薬なしでがんばりましょう!」
「鼻だけ吸っておきましょうか」
「お薬を飲んだ方が、症状がおさまって楽になると思いますよ」
など、話してくれると思います。そこで、さらに疑問に思う事があれば、疑問が解消できるような質問を重ねてみましょう。
まとめ:風邪っぽくて診察を受けた時には、お医者さんと話して、疑問を解消する。
もし病院へ行っても
「疑問が解消されない」
「何だかモヤモヤする」
と感じた場合は、そのお医者さんと相性が合っていないのかもしれません。病院を変えてみるのも選択肢のひとつです。
どうしてかと言うと、
お医者さんによって、薬を処方する方針が異なるからです。特に子どもの風邪の場合は顕著だと思います。
子どもと一緒に病院へ行く回数が多いからこそ、自分の疑問に応えてくれるお医者さんを選びましょう!
何よりも大事なのは、ママが納得して対応する事です♡
次回は、薬が効かないウィルス性の風邪の時に、子どもの自然治癒力を促す看病の3つのポイントについてお伝えします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?