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VLOOKUP関数04:検索方法FALSE

VLOOKUP関数の4番目の引数 検索方法 FALSEの場合はどうなるのか、同じ例を使って確認していきます。


■検索方法FALSEとは?

FALSEは、検索値と完全一致するデータが存在した場合にだけ検索結果を取得できます。
完全一致するデータが存在しなければ エラー#N/A が戻り値になります。
※エラー#N/A とは
 ノーアサイン(no assign)と読みます。
 意味は「該当するデータが無い」「適切な値が得られない」
 
例:血液型アンケート
[列C]に 検索方法FALSE で検索した結果を表示しました。

この例では、見やすいように ♯N/A を黄色にしています

右表と一致しない回答が #N /A になっています。

検索方法 FALSE は、完全一致した正確なデータを取得したい場合に有効です。


【関連note】
VLOOKUP関数01:何をする関数?
VLOOKUP関数02:範囲は昇順
VLOOKUP関数03:検索方法TRUE
VLOOKUP関数04:検索方法FALSE
VLOOKUP関数05:まとめ

並べ替え01:昇順/降順どっちだっけ?
並べ替え02:数値・ランキング
並べ替え03:漢字
並べ替え04:ひらがな・カタカナ
並べ替え05:アルファベット
並べ替え06:まとめ

ふりがな01:PHONETIC関数
ふりがな02:ひらがなカタカナ
ふりがな03:まとめ

絶対参照を理解するために01:相対参照
絶対参照を理解するために02:相対参照
絶対参照01:何が絶対なのか?
絶対参照02:列と行
絶対参照03:参照元と参照先
複合参照01:列固定タイプ
複合参照02:行固定タイプ
複合参照03:まとめ

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