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絶対参照03:参照元と参照先

相対参照、絶対参照、複合参照の違いを比べてみましょう。
参照元と参照先についても意識していきます。

 参照元とは、計算の材料になる値が入っているセルの事
 参照先とは、計算式が入力されている・計算結果を表示するセルの事

【例】ひらがな表

①~④各表に先頭の数式をコピペ(またはオートフィル)するとどうなるか?

①相対参照 =A2
参照元のセルの値を取得する事 と、参照元(ひらがな表)のセルと参照先(①表)のセルとの位置関係がコピーされた。
ひらがな表 そのままの並びで表示できた。

②絶対参照 =$A$2
$A 列Aを絶対参照、$2 行2を絶対参照
つまり セルA2だけを参照元にしている。②表の中はすべてセルA2の値「あ」になる。


【関連note】
絶対参照を理解するために01:相対参照
絶対参照を理解するために02:相対参照
絶対参照01:何が絶対なのか?
絶対参照02:列と行
絶対参照03:参照元と参照先
複合参照01:列固定タイプ
複合参照02:行固定タイプ
複合参照03:まとめ


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