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適度に外国で暮らす習慣【日記】

23年は3ヶ月。22年は4ヶ月。外国にいた。
日本が合わないということもあってヨーロッパにいるようにしている。北欧が多くて、かれこれ何年もヨーロッパ以外の場所に行かなくなった。一番滞在しているのはヘルシンキだと思う。

ヘルシンキ

17年から世界一周を2回した。そこからちょいちょい行くようになり、正直コロナは全く関係なく出国していた。何を不謹慎なと思う人もいるかもだけど、実のところヨーロッパの方が発症数なり対策なりがかなりマシで、帰国すると一気にやばい感を感じた。

理想は年間半年ほど向こうにいたい。いや、11ヶ月でもいいな・・・・。
大体エアビー暮らしをする。4週間同じ場所にいて、次の4週間で宿を変えることが多い。その時移動することも少なくない。

エアビー

あまりにもそういう生活に慣れきってしまって、どの国にいても毎日のルーティンは大体決まっている。カフェ、図書館、公園、散歩、スーパーに買い物。たまにバーガーを食べに行く。
面白みがない生活だけど、日本でもあまり変わらない。
あまりに多くの国に行きすぎて、色々なことをしすぎて、むしろ落ち着いて良いペースの日々を過ごすことができるのが良い。

白夜まではいかなくても23時ごろまで明るいのは好ましいと思う。明るい夜の時間帯は街から人が消えて静寂と明るさとが手を組んで、静かで澄んだ空気になるのがいい。
あとは芝生で昼寝。

10年前の写真 10年前もどこかの芝生で寝ている・・・

昨年5月に帰国してから全く行けていないし、行けそうな気がしない。
仕事と収入が一番大きな理由で、だけど、特に焦ってもおらずマイペースを保っている。
時事的なことを言えば円安のダメージがほとほと痛い。コロナ初期120円台前半だったユーロは、この記事を書いている時点で160円台前半になっている。これはつまり、向こうでインフレの影響がなく価格が変わらないとしても、12万円の航空券が16万円になることを意味する。
イタイところではあるけど数年は下がらないと見ていて、なので余力も込めて次は滞在するしかない。

フランクフルトのホテル

そんな生活は仕事があるため「できない」という人が多いことを知っている。だけど、一部の人は工夫次第でいくらでもできるし、仕事ありきのこの先30年を考えるのもいいけど、ライフスタイルありきの30年を出して比較し、自分が望んでいる生き方に仕事をどう合わせるか?を考えるのは悪くない方法だと思う。
家族なりも同じ。

ホテル@フランクフルトの食事 スーパーで買ってきたもの


「ホテルに住むライフスタイル」も併せてどうぞ。



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