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【企画参加】あなたの心に残る言葉を教えてください

今日はこちらの企画に参加です。

八田零さんの【あなたの心に残る言葉を教えてください】という企画です。こちらの企画は、チェーンナーさんのnoteで知りました。

八田零さん、チェーンナーさん、すてきな企画をありがとうございます。いろいろと考える時間までもが楽しい企画でした。

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本当は違う言葉を書こうと思っていたのです。

でも、先日参加した【出立式】で、涙に暮れながら出会った言葉が見事に心に刺さってきました。なので、そちらを書こうと思います。

その言葉とは【履道応乾】

「りどうおうけん」と読みます。
戦国武将 加藤清正公の座右の銘です。

その意味は。

「自らは一歩身を引いて、こつこつと自分の成すべきことをしていれば、道は必ず開ける」というもの。

今の私にとって、これほど心強い言葉はないと思ったのです。

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noteで有料記事を本格的に始めて、1か月が経とうとしています。有料マガジンも二つ。数日中には、もう一つ有料マガジンを立てる予定です。

最近は、仕事の原稿に時間も体力も持っていかれることが多いので、noteに割く時間が減っています。そんな盛大な言い訳もあるのですが。

それでも、やはり、有料マガジンも有料記事もまだまだ購入に繋がらず。(あ、でも、二か月連続で購入実績は出してます! ありがとうございます!)

もちろん、それが原因で、落ち込むとかモチベが下がるとかはないです。それは不思議なほどにまったくないのです。が、しかし、売れないとしょんしょんしてしまうわけで。

まだ1か月だし、定期的な更新も構築しきれていないし。なんなら、激戦区にほとんど武器を携帯せず、軽装備で突入してる感ありありだし。うん、それは痛いほどわかってる。

でもね。

それでも、いろいろ結果を出しているぜい! というnoteを見かけると、「むーん…」となるわけで。どうしたらいいんだかなぁと、途方に暮れる毎日なのです。

そんなとき、名古屋おもてなし武将隊の加藤清正さまが、【出立式】で改めて「履道応乾」という言葉と、その意味をおっしゃったんです。で、それがめちゃ腑に落ちたというか。そうだよなぁ…と納得したんです。

「こつこつと自分の成すべきことをしていれば、道は必ず開ける」

いろいろ考え込んだところで、私は私でしかないのだし。書きたいことを書きたいように書くしかできない。

ウケやすいように書くとか、売れる分野を書くとか。できるなら、とっくにやってる(笑) 正確に言えば、できなくはないけど、それは私が全然面白くないし。だから、きっと何も籠められないし、何より続かない(驚異の飽き性 笑)。

だったら。

清正さまのおっしゃる通り、「履道応乾」を愚直に貫いて。今のスタイル、つまり、自分の書きたいことをコツコツ書き連ねていく。これを続けてくしかないよね、と。うん。そうすれば、いつかは結果につながるよね、と。

清正さまのおやさしい声を聞きながら(ものっそい涙に暮れながら)、そんなことをつらつらと考えていたのです。

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人は必要なときに、必要な人やコト、モノに出会うと思っています。だからきっと、この「履道応乾」という言葉も、今の私に必要だったからこそ、めっちゃ響いたし、すんっと腹落ちしてきたんだろうと思います。

そうであるならば。

しょんしょんしてしまう自分を飼い慣らしながら。そんな心持ちも許しながら。それも含めて自分だと腹を括りながら。こつこつ書き連ねていこうと。

私だから大丈夫。そんな気持ちも迂闊に携えて、書き続けようと。

そんなことを改めて、胸に刻んだのでした。

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ちなみに。

名古屋おもてなし武将隊は、私の最愛の推しさまの所属するおもてなし集団です。そして、涙に暮れた【出立式】の様子はこちらのnoteに。

「履道応乾」。加藤清正公の座右の銘。
コチラを、今回の企画参加の言葉としたいと思います。

記事をお読みいただき、ありがとうございます。いただいたサポートはがっつり書籍代です!これからもたくさん読みたいです!よろしくお願いいたします!