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■6月22日 今につながるあの頃を

今日は夕方からネイルチェンジに行ってきました。もう何年も、個人でサロンをされているお店へ伺っています。今回はこんなデザインに。

マグネットネイルの新色が出たとのことでしたので、そちらをチョイス。でっかいビジューはデフォ♪です(笑)

このネイルカラーはひと塗りで、いつもよりも深いツヤと、トップを重ねたような透明な奥行きが出て、塗っているときから楽しかったです。

通常はふた塗りしますが、これは2回塗るとマグネットの様子がごちゃつくそうで、ひと塗りのみ。でも、いつもより厚みがあるように見える不思議が気に入っています。

また、ビジューはでっかいハート型♡ これ、前回も付けていただいたのですが、めちゃくちゃかわいくて。お気に入り過ぎて、思わず今回もお願いしちゃいました(笑)

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指先がきらきらしていると、それだけで気持ちが高揚します。

今は、毎日パソコンでnote記事を書いていますし、また、仕事でも原稿(=パソコン仕事)がありますから、否応なしに指先は視界に入ってきます。

そうすると、ちらちらと目に入るものが自分のテンションをあげるものかどうかって、思いの外大切になってきます。なぜなら、私などたいへんにチョロいので、それだけで機嫌よくパソコン仕事ができるからです。

だから、書店員をしていたとき、派手なネイルが禁止されていたのは地味にメンタルへダメージがありました。「地爪に近い色でのワンカラ―」は許可されていましたが、それ以上はダメだったのです。

でも、10年くらいネイルはし続けていますから「ネイルなし」という選択は私にはなく。しかも、それは自分の気持ちを上げてくれる派手なものばかり。そのため、いつもネイリストさんと共謀して(笑)怒られるギリギリを狙っていました。

ギリギリ…?
ワンカラ―の概念とは。

書店の同僚たちも、私が次はどんなギリギリを攻めてくるかを楽しみにしていたフシがあり、「今度はどんなの~?」「これは…見つかったらヤバイね…(笑)」と面白がっていました。

たいがいは「こいつはしょうがない…」と見逃されていましたが、一度だけタイミング悪く、上司の機嫌の悪い日にあたってしまい、とうとう「変えてこい」との命令が(号泣)。そのネイルがこちら。

いやまぁ、「地爪に近い色でのワンカラ―」を主張するにはちょっと過激に過ぎたかなと思わなくはないですが(笑)でも、後悔も反省もしていない。という心意気で(をい)その後もわりとKAT-TUNのように生きていたのでした(笑)

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私が通っていた高校は全国でも「ヘンな進学校」として有名?らしく。Facebookで「こんな妙な進学校がある!」との投稿がフィードに流れてきたので、ポチりと開けたら、自分の高校だったことがあります(笑)

しかも、そこに在った内容が私の在学中にもまったくフツーのこととして日常にあったものばかりで。読みながら「あ、これヘンなんだ…」と吃驚していました。

私は三年生のときに室長(学級委員みたいなやつ)をしていました。

あるとき、学年で「勉強が間に合わないから、補習してほしい」という要望が多く出てきたのです。アンケートも取ったうえでその要望がガチだと判明したので、学年主任の先生に室長仲間みんなで頼みに行きました。すると

「補習なんか、自分たちでやれ」

という回答! それだけでも、「進学校とは」となるんですが(笑)それでも補習の要望は消えなかったので、生徒が先生を務める「補習ゼミ」を学年で企画する羽目に陥ったのでした。

あるいは、ラグビー部が花園へ出場し、テレビ番組に密着取材されていたこともあります。「なんで進学校が花園に?」という某予備校の文言がアタマに浮かぶような企画でした。

私の母校は概ねそんな学校で。大好きでした(笑)

ただ、校訓である「自主自立」が当たり前に染み付き、自分たちのことは自分たちで決めて動けという空気のなかでいちばん多感な時期を過ごしてしまったため、私は何かを強制されることに対して、ものっそい強く拒否感を持ってしまうのかも、と。

もちろん、それまでの私自身の育ち方の影響もありますから、一概にそれだけが原因とは思いませんが、それでも、一因ではあろうと。

そんなことを、昨日はネイリストさんと話していたのでした。

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今日もここまで読んでくださり
ありがとうございます。
今日がいい日でありますように。
んじゃ、また。

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