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■8月5日 サイン本お渡し会に行きました

【SNS医療のカタチ】という、お医者さん4人の有志で始まった集まりがあります。SNSでのつながりが強まっていくなかで、まちがっていたり、危うかったりする医療情報が跋扈していく状況を憂え、やさしく少しずつ、でも、粘り強くそれを解きほぐすきっかけをつくろうと活動しているお医者さんたちです。

何度かリアルでの講演会を行った彼らの活動は、新型コロナ感染症禍において、YouTubeへとシフトしました。そして、毎年夏になるとちょっとしたお祭り的に「SNS医療のカタチTV」という大きな催しが行われるようになったのです。もちろん、それは今年も。

今年は【本】がテーマとして選ばれ、そこからいろいろあって?(笑)『医療のトリセツ』という同人誌が発行されました。そして、今日はこの『医療のトリセツ』の「トーク&サイン本お渡し会」が京都で行われたのです。

今回は、大塚篤司先生、市原真先生、山本健人先生、浅生鴨さんがご登壇。途中からズームで、堀向健太先生がご参加という形でした(山本先生の前にあるパソコンのなかに、堀向先生がいらっしゃいます/笑)。

実は、今回の京都旅、このイベントへの参加が主な目的でした。先にこちらのイベントのチケットを取って、せっかく京都に行くのだしなぁ…と思い、昨日の織田信長公聖地巡りへ至ったのです。

ですから、今日の朝はほんとうは織田信長公が祀られている建勲神社か、徳川家康公がお造りになった二条城へ行こうと考えていました。

京都って名古屋から距離的には近いですが(新幹線で35分)、気持ち的にはなかなか行かない場所なのです(私にとってですが)。だから、時間を余すことなく、観光したいと考えたのです。

駄菓子菓子。このとき、ふと我に返り気づいてしまいました。

「ちょっと待て。サイン本お渡し会って、先生方から直接いただく…つまり、かなり至近な距離へ行ってしまう可能性があるのでは…?」と。

えぇ、昨日の聖地巡りを思い出すに。炎天下で部活でもしましたか? くらいの勢いで汗を噴き出し。正直、お店に入るのも躊躇するレベルで汗まみれだったのです。でも、昨日は「ぼっち満喫旅」ですから、お店に入ることを断念すればそれで事足ります。

が。問題は今日。

せっかくのサイン本「お渡し会」だというのに、汗まみれで行くなど…そんな蛮勇を振るう気概の持ち合わせはなく。ここは主目的であるサイン本お渡し会を重視したスケジュールにしよう、とあれこれ自分に言い聞かせ。大人しく、駅近くにあったスタバへ行き、記事を書いたり本を読んだりしていたのでした。

さてさて、サイン本お渡し会の会場は烏丸御池駅近くの京都文化博物館でした。ちょっと早めにつき、館内を散策した後、喫茶店に入ってみたりして。

こういうとき、ひとりでも時間つぶしに困らない特技を持つ自分を褒めたくなります(笑)そんなこんなで、歌を詠んだり、本を読んだりしながらミックスジュースを啜っていると、開場時間に。会場のお部屋へいそいそと参りました。

受付を済ませ、気持ちを落ち着かせて入場すると、浅生鴨さんと市原先生による前説が始まっていました(笑)この時間からすでに面白かった。

「SNS医療のカタチ」関連のイベントに参加すると、私はよく実況中継なtweetをしています(笑)

今回はのほほんっとしたトーク会でしたので、いつもほどの真剣さで呟くことはしませんでしたが、それでも印象に残った言葉はなんとかtweetいたしました。

最後のtweetは、映像と書籍の違いを問われた浅生鴨さんの回答です。こういうことをすっと答えられるのって、やはり普段からきちんと考えられ、言語化されているからこそだと思います。また、こういった方々が関わられているイベントだからこそ、参加したいと思いますし、そうすることで何か寄与できればなと思うのです。

イベント自体、終始のんびり穏やかで、とても居心地の良い時間でした。サイン本もしっかり手渡ししていただきましたし♬(ありがとうございます!)がんばって、京都まで行った甲斐がありました。

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今日もここまで読んでくださり
ありがとうございます。
今日がいい日でありますように。
んじゃ、また。

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