【写真館418】川のある風景@岡山
今日の一枚はコチラです。
岡山城と後楽園の間を流れる、旭川です。とても穏やかで、広やかな川との印象を持っています。
川のある風景が好きです。山と海のうち、どちらが好きか?と問われたら「川」と答えるくらいには、川が好きです。
幼い頃、頻繁に引っ越しを繰り返す環境にいました。いちばん長いのが名古屋ではありますが、岐阜や広島に住んでいたこともあります。ですが、そのようにあちこちに行ったわりには、川の近くに住んだことはないのです。
そういえば、海の近くにいたこともないですね。祖母の家が海近くではありましたが、日常的に水のある風景と接することはなかったように思います。
そう考えると、そうして自分の身近に「水に関わるもの」がなかったからこそ、今になって川のある風景に心惹かれるのかもしれないなと…海は、潮の香りが強すぎると酔ってしまうので、少し苦手かもですが…思ったりします。
穏やかに流れる景色を、時のそれと重ねて見ること。
動いたり澱んだり。はやくなったり、ゆったりしたり。雄大ななかに、細やかな変化を含み込んでいる姿に、どこか安堵をもらいながら、ぼんやりと見つめている時間は、この上なく豊饒なのでありました。
■『大鏡』への愛を語る―1000年の時を繋いで私の心を照らす―
■「春はあけぼの…」好きなものは好きと胸を張って言っちゃおう―『枕草子』のこと
■あの時教えて欲しかった国語の疑問⑤―言葉の学びと積み重ねは一生もの
■えりたマガジン
有料記事が全部入ったお得なマガジンです。これからも週に複数本更新していきます。
■大人ほど役立つ学び直し国語
すぐに使えるnoteの書き方や、あのとき解けなかった国語の問題の謎について書いています。こちらも週に1~2本更新していきます。
■『どうする家康』を10倍楽しく見るために
織田信長公、徳川家康公に関わる場所や書籍を紹介した記事が全部入ったマガジンです。
■えりた書店
雑食系活字中毒の私が「これはおもしろい!」とか「おすすめしたい!」とものっそい熱で書き綴った本の紹介noteたちです。こちらも不定期に更新しています。
記事をお読みいただき、ありがとうございます。いただいたサポートはがっつり書籍代です!これからもたくさん読みたいです!よろしくお願いいたします!