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マタニティ日記(22w) 22週の壁、妊娠時の家計、保活開始!

みはいるの妊娠記録です。
予定日は10/7。1年の不妊治療の末、体外受精で今お腹の中にいる子とご縁がありました。
フルタイムのリモート勤務でしたが、14週に発覚した絨毛膜下血腫により休職中です。

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22w0d 22週の壁

とうとう22週の壁を越えた。
14週目で絨毛膜下血腫が見つかった時に「せめて早く22週を迎えて、少しでも生存率が上がってほしい…!」と切に願ったのだが、そこから8週間。やっとここまできたのかと、一つ何かを乗り越えた気持ちになった。
22週以降に生まれた場合は流産ではなく早産として扱われ、新生児医療の対象となる。これ以降は救うべき命として、処置を受けることができる。
同時に中絶が22週以降は認められなくなる。妊娠期間中の大きな区切りの一つとなるのだ。

妊娠がわかってから、ここまで長かったような短かったような。でも不安なことが多かったからか、長かったなという感想の方が大きいかも。
お腹をぽんぽんと蹴る力も次第に強くなってきて、近いうちに蹴り破って出てきてしまうんじゃないかというくらい逞しさを感じるが嬉しい。
ただ22週を超えたからと言って決して油断できないし、早産になればなるほど重篤な障害が残る可能性は高くなる。
しかも私は血腫もまだ残っている状態。
まだまだ大きくなりそうなお腹と一緒に、少しでも安全にお産を迎えられるようにしたいなと思う。

取り急ぎ、目下の目標は体力をつけることと血腫がなくなること!
一応血腫はあるけど家事程度はやっていいよ〜と言われているので家事はやっているのですが、今の私は20分立ってるだけで貧血を起こしてしまうという頼りなさ。
血腫がなくなったらガンガンウォーキングをしたい。


22w1d 妊娠からこれまでかかったお金を考える

妊娠してから明らかに出費が増えた。
なので非常に今更なのだが、どれくらいかかってきたのか&出産までにこれからどれくらいかかりそうかをまとめてみた。

マタニティ用品:5万円
 ┗マタニティウェア、下着、腹帯、骨盤ベルト、葉酸サプリ等
ベビー用品:20万円(赤ちゃんファースト補助を除く)
 ┗ベビーベッド、ベビーカー、抱っこ紐、ベビー布団等
妊婦健診:月5千〜1万円(NIPT(13万程度)を除く)
旦那が里帰り先の私を訪問する交通費:15万円
 ┗2回/月✖️2.5ヶ月分
出産費用:50万円

補助は手厚く用意されているとはいえ、今まで歩いていた距離にバスを使うようになったり、つわり期には夕食が作れず旦那の外食が増えたり。
また、私は里帰り出産のためにあと1ヶ月もしたら実家に帰るわけだが、旦那は2週に1回様子を見にくる予定とのことでその分の交通費も上乗せされる。
それを考えるとかなりの金額になるなぁと思う。
この中にまだ入っていないのが、出産に向けた入院用の準備やベビー服、哺乳瓶など。
ベビー用品は大物だけざっくり計算しただけなので、多分20万円に収まらないんじゃないかな…?試算した割に穴ボコだらけだなぁ。
こうやって考えると、これから国からの補助が出るとはいえ、出産までの間にすでに100万くらい追加でかかってしまうんだと実感した(もちろん全員こんなにかかるものじゃないと思うけど)。

出産に対する国からのサポートを聞いた時には「思ったよりずっと手厚い!」と感動していたけれど、それ以上に子供っていうのはお金がかかるなとひしひしと感じる。
今は全てが楽しみなので出費も全然苦にならないけれど、ちゃんと生活を回していけるように頑張って稼いでいきたいなと思った。
当面の目標は、子育てしながらちゃんと新NISAの年あたりの満額を払えるようにすること!


22w2d  保育相談サポート窓口へ

まだ生まれる前ではあるが、0歳児クラスから保育園に入れたいと考えているので保活を始めるべく区役所に行ってきた。
私の住んでいる区は保育相談サポート窓口を設けているため、まずそこで話を聞くことにした。

0歳児クラスに入れたい理由は2つあって、1つは1歳児からは保育園の入園倍率がぐんと上がるので受かる気がしないこと。住んでいる場所が子育て地域なので保育園はたくさんあるが、なにぶん人が多い。
働くのが大好きなので、1歳児時点でどこにも入れられずに退職を余儀なくされるのは個人的にめちゃくちゃ厳しいと感じる。
もう1つは、自分のキャリアに1年以上のブランクができてしまうのが怖いこと。せっかく管理職になったし、もう1回ぐらいは転職したいと思っているし。なんなら異業種にも挑戦したいし独立だってしたい。元気に健康で働ける年齢は意外と短いのかもしれないとこの歳になって思い知り、ちょっと焦っていたりする。

子供ができたら自分の生活を諦めなきゃいけないなんて間違ってる!!と思って仕事に対して野望を抱き続けているのだが、この辺りの価値観が出産してもキープされるのかは微妙だ。
案外子育て中心の生活が楽しすぎて、仕事のない生活にとてつもない幸せを感じることができるのかもしれない。そうなったらその時の自分の欲望に任せて、しなやかに生きていきたいと思う。

保育相談サポートでは保育園入園に関するしおりを頂き、そこで疑問点はほぼ解消することができた。
聞いたのは
・4月に入園させたい場合の申込みはいつからか
・見学はどのように申込めばいいか
・大体どこまでエリアを広げて保活すれば良いか
・認可外保育園への申込み方法
などなど。
保育料や倍率、入園基準のポイント等はしおりや区のHPに情報が掲載されているので、かなりわかりやすかった。
(保育料の確定条件になる区⺠税所得割は、マイナポータルから見ることができました。ただ、来年度の保育料算定基準になる2024年度版の金額は7月以降順次反映とのことでまだ見られなかったです。区⺠税所得割は夫婦合算で判定します)

家に帰ってしおり全体に目を通し、候補の保育園をリストアップして私の保活がスタート。
ただ気になるのがこのしおり、令和6年度版は毎年9月ごろ発行となるらしい。
9月初旬発行→10月中旬申込なので申込書類はこの期間に記載して発送することになるのだが、9月には里帰り出産のため地元に帰省済み。
これは旦那に取りに行ってもらうとしても(一応区のHPからDLも可)、10月中旬も出産直後になるので落ちついて書類を書ける状況なのか…?と今から若干不安。
直前になって焦らないように、今から記載事項については整理しておく必要がありそうだ。

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