みはいる

IT企業勤務の読書好き。SIerでPMとして働いています。

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最近の記事

モンゴル旅行記③ゲル型ホテルHSハーンリゾート!

モンゴル旅行記の第3弾です。 今回のテーマはモンゴルの高級ホテルハーンリゾートについて! HISが運営しているこちらのホテルは、広大な土地の中に建つゲル型ホテル。オーナーが日本人ということもあり、日本語対応のスタッフが複数名&料理も日本食が用意されているなどとても快適に過ごせるホテルでした。 3泊4日のモンゴル旅行の中でもダントツで印象に残ったのがこちらのホテルでの滞在だったので、詳しく紹介したいと思います! まじでめちゃくちゃよかったのでHISでモンゴル旅行を考えている方

    • モンゴル旅行記②モンゴルで食べた食事について

      モンゴル旅行記の第2弾です。 第1弾では旅行の工程や持って行ったもの、注意点について紹介しました。 モンゴル旅行記①日程や持ち物、現地の治安や注意点など 第2弾では、モンゴルで食べた食事を紹介していきたいと思います。 モンゴルへ旅行して一番予想外だったのが食事の美味しさでした! 正直モンゴル料理についてあまり期待しておらず、現地で口に合うものがないかもなぁと思いカップル―ドルやフリーズドライのフードを持って行ったのですが、一つも食べずに持って帰ってきました。 味付けがシンプ

      • 読書ログ『アンクールな人生/弘中綾香』

        読むのにかかった日数:1日 3時間ほど集中して読みました。ポップな文章と大胆なほどご自身の思いを隠さない正直さに心を打たれながら読みました。 『激レアさんを連れてきた。』『あざとくて何が悪いの?』などに出演するテレビ朝日女子アナウンサー・弘中綾香さんによる自伝です。 幼少期から中学、高校を経て、アナウンサーになるまでが綴られた一冊。 こちらを読もうと思ったきっかけは、先日読んだ福田萌さんの著書『「中田敦彦の妻」になってわかった、自分らしい生き方』がとても面白くて、芸能人のエ

        • モンゴル旅行記①日程や持ち物、現地の治安や注意点など

          2023/10/13-16の期間で3泊4日のモンゴル旅行へ行ってきました! 雄大な自然、厳しい気候の中でもパワーあふれる動物たち、美味しい料理の数々、誠実で親切な現地の人々。 それらにたくさんの感銘を受けて大満足で帰国することが出来ました。 今までに訪問した旅行先の中でもまた必ず行きたい!と思えたモンゴルについて、ご紹介していきます。 モンゴル旅行の日程今回のモンゴル旅行は3泊4日で以下のような日程でした。 HISで予約しましたが、大体以下のプランで20万円程度です。 来

        モンゴル旅行記③ゲル型ホテルHSハーンリゾート!

          私が読書の習慣を作れたきっかけ

          こんにちは。みはいるです。 普段は『読書ログ』とタイトルを打って、読書感想文を日々noteに書いています。 大体の読書の量は月に6-7冊で、4,5日に1冊くらいのペースで読み進めていることになります。 年間に100冊弱の本を読んでいるので、なかなか読書家と言えるかもしれません。 さて、今回お話ししたいことは、『読書を好きになる方法』です。 今では暇さえあれば本を読んでいる私ですが、実は読書の習慣が出来てからは、まだ半年もたっていません。 一年ほど前の私は、本を開くとすぐ眠く

          私が読書の習慣を作れたきっかけ

          読書ログ『「中田敦彦の妻」になってわかった、自分らしい生き方 』

          読むのにかかった日数:2日 ポジティブで軽やかな文章が心地よく、あっという間に読み進められました。途中に挿入されているご家族の写真も素敵です。 日本を代表するYouTuberでありお笑い芸人である中田敦彦さんの妻・福田萌さんによる書籍。雑誌Frauで連載されてエッセイをまとめてあるそうです。 芸人の妻でありながら、ご自身もタレントとして活躍されている萌さんの子育てや母として、妻として生きる考えが記されています。 時期としては大体シンガポール移住からなので、2-3年ほど前から

          読書ログ『「中田敦彦の妻」になってわかった、自分らしい生き方 』

          読書ログ『娘と話す世界の貧困と格差ってなに?』

          読むのにかかった日数:5日 終始娘と父の会話形式で進みます。話し言葉がメインになりますが、会話形式の書籍にありがちな冗長な箇所がなく技術書のように知識が詰め込まれている印象。 「娘と話す」とか「13歳のための」とか、枕詞をつけることで大人にも読みやすくした書籍をここのところよく見かけるなぁと思います。 事実読書の習慣がついて間もない人や、これから本をちゃんと読んでいかないとなぁと考えている人にはこのような本から手を伸ばしていくのが良いのでしょうね。 こちらの本も「娘と話す」

          読書ログ『娘と話す世界の貧困と格差ってなに?』

          読書ログ『大量廃棄社会-アパレルとコンビニの不都合な真実-』

          読むのにかかった日数:2日ほど あまりにも自分に身近な存在であるアパレルとコンビニの実態。大きな社会的課題があることに目が離せず、一気に読んでしまいました。 コンビニで買った食べ物を、「食べられないから」と捨ててしまったことはありますか? また、買った服を「あまり似合わなかったから」と一度も袖を通さずに捨ててしまったことはありますか? 残念ながら、私はこの二つへの回答はYesです。もったいないなと思いつつ、捨ててしまったものは1つや2つではないように思います。 ただ、この質

          読書ログ『大量廃棄社会-アパレルとコンビニの不都合な真実-』

          読書ログ『人を選ぶ技術』

          読むのにかかった日数:5日ほど 寝る前の時間を使ってだらだらと読みました。内容は専門的な知識等不要なのでとても優しいです。 この書籍を読んだきっかけは、正に「人を選ぶ」ことに対してとても困っていたからです。 私はSIerにて100名程度のプロジェクトでPMを務めているのですが、毎月のように人員の入れ替えが発生します。 メンバーを投入する際は必ず面談を行うのですが、面談で決定する際、毎回コレといった決め手があるわけではもちろんありません。むしろ悩んで悩んで、数名いる候補者の中

          読書ログ『人を選ぶ技術』

          読書ログ『13歳からの「学問のすすめ」』

          読むのにかかった日数:1日 新書で200ページほどなのでさらっと読めます。内容も「13歳から」というだけあってとても分かりやすい!ちょっと物足りない人も多いかもしれません。 先日『図解 渋沢栄一と「論語と算盤」』を読んだので、現一万円札の顔である福沢諭吉のベストセラー『学問ノススメ』についてもざっくり学びたいと思いこちらを読みました。 「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」の書き出しが有名なこの書籍。 内容は易しく小中学生でも読めるような内容であり、さらっと知りたい

          読書ログ『13歳からの「学問のすすめ」』

          読書ログ『武器になる哲学』

          読むのにかかった日数:14日 「キーコンセプト50」とあるように50の哲学に関する言葉それぞれに対して7-8ページほどで説明してあります。 興味を惹かれるものもあればちょっとわからないかぁというものもあり、少しずつ読み進めました。文章の難易度は少し高めに感じます。 この本を読もうと思ったきっかけは、友人の言葉からでした。 「僕は哲学を人生で面白いと思ったことがなくて。というのも、人生で哲学が良きるという経験をしたことがないからなんですよね。」 彼の話は、そのままその疑問をc

          読書ログ『武器になる哲学』

          読書ログ『失敗の科学』

          読むのにかかった日数:10日 学術書のように固い表紙だけど小説のように読めて面白い。 300ページほどあって少し長めなので、寝る前の時間を利用して少しずつ読み進めました。 発売は2016年とのことで、少しだけ古めの本。しかし「失敗」というずっとずっと昔からなくならないことに対する本なので、凄く自分事として読むことが出来ます。 本書で中心に取り扱われているのは、医療業界と航空業界についての失敗の取り扱い方の話です。 時には人命にかかわるミスも頻発する医療業界に対し、事故がほと

          読書ログ『失敗の科学』

          読書ログ『コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル』

          読むのにかかった日数:2日 早く続きが読みたくて、前日に朝起きるのが待ち遠しかった本です。 筆者のTwitterの大ファンだったので「やっと読めた―!!」という感激でいっぱいでした。 前述の通り、私は筆者のTwitterの大ファンです。 ユーモアがあり、考えの切り口も鋭く、めちゃくちゃ仕事が出来るんだろうなぁとひそかに憧れを抱いていました。 そんな筆者・メン獄さんの実体験ということで、さぞビジネスに対するノウハウが張り巡らされているんだろうなぁと手に取ったのですが、いい意味

          読書ログ『コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル』

          読書ログ『熔ける -大王製紙前会長 井川意高の懺悔録-』

          今から12年前の2011年。 大王製紙の前会長、井川意高さんがギャンブル依存症により私財を溶かしたことが各メディアで広く報道されました。 108億円もの会社資金をギャンブルのために不正に使い込んだというセンセーショナルな内容と、大王製紙という企業規模の大きさ。この衝撃的なニュースは記憶に残っている方も多いと思います。 本書『熔ける』は彼自身がその経緯を赤裸々に綴ったものです。 私がこの本を手に取ったのは、なぜこれほど社会的影響力を持って順風満帆に見える人物がギャンブルに溺れ、

          読書ログ『熔ける -大王製紙前会長 井川意高の懺悔録-』

          読書ログ『流山がすごい』

          読むのにかかった日数:1日 臨場感のあるドキュメンタリーで、ページ数も少なくするする読めました。特に前半の市長選の様子は圧巻!思わず胸が熱くなりました。 6年連続人口増加率1位を達成した、千葉県流山市に関する書籍です。 『母になるなら、流山』『父になるなら、流山』というキャッチコピーで知られる流山市。 そのキャッチコピーが示す通り、流山では子育て中の共働き世代にターゲットを絞った政策を行い、近年大幅な人口増加を続けています。 つくばエクスプレスが出来て、わずか30分ほどで秋

          読書ログ『流山がすごい』

          読書メモ「僕は君たちに武器を配りたい」

          読むのにかかった時間:3日ほど 全体的に読みやすい文体と、日常生活にもたくさん思い当たる内容が多くて読みやすかったです。 もう10年以上前に出版された書籍になりますが全く色褪せていません。 今でも活用できるものがたくさんある書籍でした。 マッキンゼー出身の瀧本哲史さんによる書籍。 本に疎い私でも名前を聞いたことがあるので、おそらくもう多くの人が読まれているのではないかなと思います。 ターゲットを「これから社会に出る若者」においており、資本主義社会をどのように生きていくかを綴

          読書メモ「僕は君たちに武器を配りたい」