家族に夢を語れない子供が22歳になった
小さい時から親に対して真面目な話があまりできなかった。
理由は2つ。
おちゃらけ人間だらけの生田家。真面目な話をする方が気恥ずかしくて難しい。
そしてこれが一番の理由だと思う、、親に本音をぶつけること・弱みを見せることが昔から得意じゃなかった。
障害を持つ兄、年の離れた妹、「自分がしっかりしなきゃ」と、勉強もピアノの練習もいつも一人で黙々とこなしてきた。兄妹の世話で大変な両親を頼ってはいけない、迷惑をかけてはいけないと、当時自覚はなかったけれど心のどこかで思っていたんだろうなぁ。
そんな私が昨日、まだ誰にも言ったことのない「夢」を母に打ち明けた!快挙!!!
いつもなら信頼している友人に話して、その内容がまとまって形になってから親にはサラッと言うくらいなのに、まとまってないし形にもなってないし実現可能性なんて考えもできないくらいの夢を。自ら母に打ち明けた。
なんで突然口にしたのかは自分でもわからない(笑)
一緒に夜ご飯を作りながら、気付いたらしっかり語っていた。
いつもどおり笑って「ふ~ん」と流されるだけだと思っていたのに、母の反応は予想を遥かに上回ってきた。
「セブンルール出たらええやん!プロフェッショナルも!」
母が好きなテレビ番組への出演を勧められた(笑)
応援してくれている、ということでいいんかな・・・?(笑)
なんだか、ものすごく嬉しかった。早くこの夢を具体化して、実現可能性をグッと高めたい。実現させたい。そして、セブンルールとプロフェッショナルに出演したい。(実は、祖父は私に芸能界に入ってほしかったから、テレビ出演なんてしたら大喜びだろう)
▽大好きな祖父と
自分の夢と家族の夢が初めてリンクした瞬間だったかもしれない。
昨日を機に、今後、家族にもっと色々なことを打ち明けていける気がした。
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