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捉え方を変えれば、どんな出来事も感謝になる

1月からマルシェに出店を始めて
大規模のマルシェは怖いと感じて
小規模のマルシェに出店していました。

でも「自分の恐れを乗り越えるぞー!」と決めて
大規模のマルシェ「ロハス」に出店を決断し応募!

「落選した!」と聞くこともあったので
通るかドキドキでしたが、当選し出店できることに。


大規模マルシェに出ると決めたなら全力を尽くそうと
その前2週間はマルシェやランチの予定は入れず
準備してきました。


そしていよいよ「ロハス」の当日の日!

天候は小雨。

開催会場に向かったところ、河川敷ということもあり
雨が強く、強風、極寒。

テントやテーブルの設営しましたが
四方八方から雨が吹き込むため
商品を並べることもできず。

どうすれば良いか頭をフル回転しても
「これ!」というアイデアも浮かばず。

30分ほど待機しましたが自分も物品もすべて
びしょ濡れになったので
開始前に撤退することを決断しました。


この決断はわたしにとっては大きくて。

自分の恐れを乗り越えるために出店すると決めた
大規模マルシェ。

このために2週間予定を入れずに準備してきて。

出店料も材料費もかかっているから
撤退することは経済的に大損失でマイナスになる。

大量に残っている食べものたち。


決断するまで
「決行か、撤退か、どちらを選ぶことが
愛で、どちらを選ぶことが恐れになるのか」
頭の中でぐるぐるしていました。


わたしのなかでは決行することが恐れじゃないか
とふと思い浮かんだので、撤退に決めました。

それに決行することが執着にも思えました。


撤退を決め、開催時間の1時間前にすべて片付け。


近かった姉の家に行き、インスタに投稿し
商品をもらってくれる人を募集しました。

拡散してくれる方、購入してくれる方がいて
ご近所さんにもおすそ分けして
ほとんどなくなりました。


喜んでくれることはもちろん嬉しいのだけど
ご近所さんに「こういう理由で残ってるから」と
渡しに行くと「カンパだよ!」とお金もくれたりして
本当に有り難かったです。


遠くに住んでる人も「大変だったね!」とメッセージ
送ってくれたりして嬉しかったです。


1日が経ち、「撤退をする」という決断に
なにひとつ後悔もないし
良い決断をしたと思っています。

そしてその決断をしたことで
周りのあたたかさも優しさも感じることができ
感謝感謝で終えることができました。


前までのわたしなら「大変だった出来事」「悲惨」
「最悪だ」と捉えていただろうけれど
自分と向き合い続け、世界の見方を変えてきたので
「人のありがたみを感じた」「感謝に幸せだった」
と思えています。

捉え方を変えればどんな出来事も感謝になる
と実感しています。


「今日も良い1日だった」

マルシェの日
そう思えたことに本当に感謝しています。

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