見出し画像

【休職日記#3】「やりたいこと」と「出来ること」、どちらを仕事にするべきか?

サムネイルは先日の朝兼昼ご飯。卵割れちゃった。

休職で田舎の実家に戻ってきて、もう少しで1週間が経つ。
父が「仕事から帰ってきてそこ(リビング)にえりがおるとホッとするわ〜☺️」と言っていて嬉しかった。
ちょっと泣いた。

家事の手伝いとか何もしてないし、昼過ぎまで寝て親が作ってくれたご飯を食べてスマホをいじっているだけなのに、私が生きているだけで喜んでくれる人がいるというのは救いになる。


家族で夜ご飯を食べている時に「やりたいことと出来ること、どちらを仕事にするのが良いか」という話をしたら、父が「出来ることを仕事にして、やりたいことを趣味でやるのが良い」と。

私もその方が自分に合っているかな〜と思っていたけど、その「出来ること」ってどういう基準でピックアップすればええのん?という疑問がずっとあった。

調べたら「頑張ってるつもりもないのに他人に褒められた事が"出来ること"」って出てきたけど、会社で特別褒められたことも怒られたこともないし……。

ということで父に、
「出来ることってどうすれば分かるん?」と聞いたら、
「やってて楽しいな〜、これはミス無くできるな〜と思うことがあれば、それが"出来ること"じゃな」と言っていた。なるほど。

私の場合は何だろう。

・写真を撮ること
・インターンの司会をすること
・グラフィックデザイン
・文章を書いたりコンテンツを作ること

こんなところかな。
ライターとか広報とかも良いのかも。

やりたいことを仕事にするか、出来ることを仕事にするか。これは多分人によるし、どちらを選んでもメリット・デメリットはある。

やりたいことを仕事にすれば楽しい気持ちで取り組めて上達しやすい。でも、もしそれが自分に壊滅的に向いていない、適性のない分野だった場合は心が折れるかもしれない。

出来ることを仕事にすれば成果が出やすくてモチベーションになる。でも、最初から出来ることを決めつけすぎると、他にも向いている仕事があるかもしれないのに気づけなくて、自分の可能性を狭めてしまう恐れもある。

自分だったらどちらがより長く、幸せに働けそうか?という所を考えて選んでみるのも良いのかもしれない。

こんなの1人で考えていると迷宮入りするから、親に意見を貰えてちょっと前進した。

この記事が参加している募集

#眠れない夜に

69,653件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?