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病気と思考【振り返り⑧】東大病院での入院治療のおかげで劇的に回復♡

2016年に東大病院で3ヶ月入院中、検査後に投薬治療が始まり、数々の変化がありました⭐︎

衰退していた身体が日に日に元気になっていくのを感じました。

食欲減退により食べられなくて困っていたのですが、ステロイドの効果?で食欲が出て、毎食完食できるようになりました。

またなぜか甘いものを受け付けなくて困っていたのですが、甘いものが食べられるようになりました。それにより血糖値も57(低血糖)から80(基準内)に上がりました。

体重も2kg増えて37kgになりました。

息苦しさや咳をしたいのに咳が出ないという症状は全くなくなりました。

大腸内視鏡検査の時に見つかったポリープを切除して頂いたおかげで、すこぶる快腸になりました。

全身のあらゆる痛みが消えました⭐︎

検査室やリハビリ室まで歩いて行けるようになりました。

手首、肘、膝、足首の腫れや痛みが消えて、関節が機能するようになり、シャワーや着替え、身の回りのことが自力でできるようになりました。

しかし、手首の痛みや腫れが引いた後、右手首の指伸筋腱と左手首の小指伸筋腱が切れていることが判明しました。リウマチや皮膚筋炎による炎症の強さを物語っています。。。

簡単にいうと、右手の中指と薬指、そして左手の小指が上がりません。

3歳から中学生まで習っていたピアノ、今は指が上がらないので、上手に弾けなくなりました。。。まわりの筋肉のサポートもあり全く上がらないわけではないのですが、ほんの少ししか上がりません。

この手首の腱断裂については、東大病院の手専門の先生にも相談しましたが、手術をするとなるとリハビリも含めて、ある程度入院期間が必要なため、子育て中の今は現実的ではないかな?と見送っています。

なので、手首に負担をかけすぎないよう気をつけて生活しています。

入院前は500gのペットボトルですら持ちあげる力がなかったのですが、退院時は持てるようになり、現在は15kgの息子を抱っこして2階に上がったり、降りたりもできています。

肘や膝は、退院時には動くようになったのですが、関節に粘土みたいな錘がくっついている感覚はありました。

それも8年後の現在はすっかり消えて、肘も膝も通常に戻り、3年前くらいから正座もできるようになりました⭐︎

浮腫んでいた足は、入院中に浮腫は取れたのですが、下腿外側に石灰化が残り、筋肉の収縮に違和感がありました。

これも出産後(5年前)の週一の鍼治療で少しずつ取れ、さらに昨年4月からの毎朝1時間ウォーキングでさらに取れて、現在は全く気にならなくなりました。

顔の紅斑は徐々に取れ、白くなりました。目のまわりの赤みも消えました。

髪の毛は、3ヶ月の入院中には変化がわからなかったのですが、少しずつ髪の毛が増えて、退院してから半年後にはウィッグを外し、地毛で生活できるようになり、8年後の現在はフサフサの元の状態に戻りました⭐︎

今、振り返ってみても、東大病院に入院して良かったな♡と思います。

先生方、看護師さん、理学療法士さん、作業療法士さん、薬剤師さん、検査技師さん、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました♡

つづく→

https://note.com/eri957/m/m38c9e7e04702


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