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【保存推奨】インターネットの使い方【調べる】

🟥 1. 検索エンジンで調べる

1.1. 検索エンジンを選ぶ
検索エンジンには様々な種類があります。Googleは最も一般的ですが、プライバシーを重視する場合はDuckDuckGoを利用すると良いです。DuckDuckGoは追跡されることなく検索ができ、プライバシーを守りながら情報を得られます【1】。

1.2. 検索オペレーターの活用
検索オペレーター(AND, OR, NOT)を使って、必要な情報に迅速にたどり着けます。例えば、「気候変動 AND 対策」を検索すると、両方のキーワードを含むページが表示されます。これにより、無関係な情報を排除し、効率的に調べられます【2】【3】。

具体例: 「犬 OR 猫 NOT 鳥」で犬または猫に関する情報を調べ、鳥に関する情報を除外できます。


🟦 2. アーカイブから調べる

2.1. ウェブアーカイブの利用
ウェブアーカイブでは、過去のウェブサイトを閲覧し、歴史的な情報を入手できます。たとえば、Wayback MachineWARPを使って、過去のウェブサイトを見てみましょう【4】【5】。

具体例: 古いニュース記事や過去の企業サイトのデザインを見ることができます。

2.2. デジタル図書館
デジタル図書館で信頼性の高い資料を探し、専門的な知識を深めましょう。例えば、Google Books国立国会図書館デジタルコレクションを利用すると便利です【6】【7】。

具体例: 学校の課題や研究に使える学術書をオンラインで閲覧可能です。


🟩 3. 一緒に検索されている言葉を調べる

3.1. サジェスト機能の活用
検索エンジンのサジェスト機能を利用すると、新しい視点で情報を得ることができます。例えば、「プログラミング 学習」と入力すると、関連するキーワードが表示されます。これにより、他のユーザーがどのような情報を求めているかも分かります【2】【3】。

具体例: 「プログラミング 学習」と入力すると、「プログラミング 学習 無料」などのサジェストが表示されます。

3.2. ラッコキーワードの利用
ラッコキーワードは、関連する検索キーワードを簡単に見つけるためのツールです。例えば、「プログラミング」と入力すると、関連するキーワードや検索ボリュームが表示されます【8】。

具体例: 「プログラミング」をラッコキーワードで検索すると、「プログラミング 独学」「プログラミング 初心者」などの関連キーワードが表示されます。


🟨 4. 時空間的な検索トレンドで調べる

4.1. 最新のトレンドを把握
Googleトレンドを使って、現在のホットな話題を把握し、最新情報にアクセス。例えば、「eスポーツ」の検索トレンドを確認しましょう。最新の話題や流行を追いかけるのに役立ちます【9】。

具体例: 「eスポーツ」で検索し、過去1年のトレンドを確認することで、どの時期に人気が高まったかを把握できます。

4.2. 地域ごとの人気トピック
地域別の検索トレンドを調べることで、場所ごとの関心事を知ることができます。例えば、あなたの地域で人気のある話題をチェックしてみましょう。地域特有の情報を得るのに有効です【9】。

具体例: 「東京 地震」で地域ごとの検索トレンドを確認し、地域特有の関心事を知ることができます。


🟪 5. ツールで調べる

5.1. SNSでの情報収集
TwitterやInstagramで、リアルタイムの情報を得て、最新のトレンドを追いかけましょう。ハッシュタグを使うと効果的です。例えば、Twitterの検索バーで「#プログラミング」などと検索します【10】。

具体例: 「#旅行」で最新の旅行情報や写真を検索し、インスピレーションを得ることができます。

5.2. 専門的な検索ツール
特定の分野に特化した検索ツールを利用して、より深い情報にアクセス。例えば、学術論文を探すならGoogle Scholarが便利です。信頼性の高い学術情報を収集できます【11】。

具体例: 「量子コンピュータ」に関する最新の学術論文をGoogle Scholarで検索し、深い知識を得ることができます。


🟧 6. コミュニティに登録する

6.1. フォーラム参加
オンラインフォーラムに参加し、専門家や同じ興味を持つ人々と情報交換を行いましょう。例えば、RedditStack Overflowで質問してみましょう。多様な視点からの意見やアドバイスを得ることができます【12】【13】。

具体例: 「プログラミング言語の選び方」に関する質問をRedditやStack Overflowで投稿し、他のユーザーからの意見を得る。

6.2. Q&Aサイトの活用
QuoraなどのQ&Aサイトで質問を投げかけ、他人の知見を借りましょう。具体的な質問をすると回答も得やすくなります。多くの回答から最適なものを選び取ることができます【14】。

具体例: 「海外旅行のおすすめスポット」に関する質問をQuoraで投稿し、様々な回答を得る。


🟥 7. データベースを検索する

7.1. Buffet Codeの利用
株式投資や財務分析に関心がある場合、Buffet Codeを利用して、上場企業の財務データや株価情報を効率的に分析できます【15】。

7.2. e-Statの利用
日本の統計情報を収集する際は、政府が提供する公式統計データベースであるe-Statを活用すると便利です。詳細な統計データを無料で利用できます【16】。

7.3. Rulewatcherの利用
最新の法律や規制の変更を追跡するために、Rulewatcherを利用できます。法規制の動向を迅速にキャッチアップするのに便利です【17】。


🟦 8. 専門書を読む

8.1. 調べる技術――国会図書館秘伝のレファレンス・チップス
小林昌樹著のこの本は、国会図書館のレファレンス技術を駆使して効率的に情報を調べる方法を学ぶのに役立ちます【18】。

8.2. 記者のためのオープンデータ活用ハンドブック
熊田安伸著のこの本は、オープンデータを活用してジャーナリズムに役立つ情報を収集するためのガイドです【19】。


参考リンク

  1. DuckDuckGo

  2. GCFGlobal - Internet Basics: Using Search Engines

  3. [TechRepublic - 10 Tips for Smarter, More Efficient Internet Searching](https://www.techrepublic.com/article/10-tips-for-smarter

-more-efficient-internet-searching/)
4. Wayback Machine
5. WARP
6. Google Books
7. 国立国会図書館デジタルコレクション
8. ラッコキーワード
9. Googleトレンド
10. Twitter
11. Google Scholar
12. Reddit
13. Stack Overflow
14. Quora
15. Buffet Code
16. e-Stat
17. Rulewatcher
18. 調べる技術――国会図書館秘伝のレファレンス・チップス
19. 記者のためのオープンデータ活用ハンドブック


いろいろ書きましたが、めんどくさい方にはperplexityをオススメします。

https://www.perplexity.ai/


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