【病気】入院最終夜、これまでに病院で作ったバルーン
6月11日に入院、今日で実に45日目。
数日前から予定はされていたのだが、本日めでたく、明日の午前で退院が確定した。
やった。
ようやく、ようやくだ。
明日はまず、自宅で誰にも邪魔されずに、羽を伸ばそうと思う。
入院中の看護は手厚かったが、やはり隔離かつ知らない人との半共同生活は、長くなると辛いものがある。
以前書いたように、できないことが多すぎる。
だからこそ自身のメンタルを保つため、私は「楽しい」を積極的に増やすようにしていた。
そのあたりのことは過去に記事にしているが、今回の話題はその中で、仕事でもあるバルーンアートだ。
仕事としては5月頭から休止中で、6月末あたりにようやく作れるくらいまで回復した。
それからは毎日1個ずつ作り、そのバルーンは小児科へと持って行ってもらえた。
リハビリ&ボランティア、おまけで看護師さん達も喜んでくれると一石三鳥。
それから今日まで欠かさず続けていたわけだが、今回はそのバルーンたちをざっくりとだがご覧いただけたらと思う。
いくつか背景が病院でないものがあるが、写真を取り忘れたため過去分を載せている。
おおよそ33種類、どれも10分以内で作れる現場仕様の頼れるやつらだ。
(ラプンツェルだけは最終日に作ったものなのでちょっと豪勢だが)
こうやって写真をまとめることは意外とないので、自分でもなかなか壮観だと思う。
レパートリー自体は100以上あるのだが、やはりメジャーどころで、どこで作ってもウケがいいのはこのあたりだろう。
バルーンを渡したときの看護師さんたちの、仕事中の凛とした表情が緩むのは、パフォーマーである自分にとっても非常に嬉しい瞬間だ。
いつもとは違う環境でバルーンとも向き合うことができたので、これが仕事に活かしていきたい。
やはり私は、誰かを喜ばせて、楽しませていたい。
そのためにも自宅療養も気を抜かず、健康的な生活を心がけたいと思う。
が、おそらく美味しかった食事などの投稿が増えると思われる。
そこは心の健康のためということで、ご容赦いただければ・・・。
何卒・・・。
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