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筋肉はエネルギーの貯蔵庫
糖の貯蔵庫「筋肉」
食事によって吸収された糖(エネルギー)は、グリコーゲンとして肝臓と筋肉に貯蔵されます。そのうち85%のグリコーゲンが筋肉に貯蔵されているといわれています。
筋肉量が低下すると、糖の貯蔵ができずに血中にとどまることにより、血糖値が上昇し、糖尿病などの病気の原因となってしまいます。
また、血糖値の上昇は免疫力の低下を招き、肺炎などの病気も引き起こしやすくなります
年齢と食事量に
筋肉の曲がり角は30歳から
全身筋量の割合とピーク
筋肉は、新生児で体重の約25%ととされ、大人になると男性は全体重の40~45%、女性は全体重の30~35%が一般的とされています。
筋肉量が最も多いのは25歳から30歳の間で、その後50歳までに約10%筋肉量が減少し、50歳~80歳までに30%~50%減少します。運動不足の方は、早ければ30歳から毎年5%程度減少するともいわれています。
筋力のピーク
筋力とは、筋肉
たんぱく質(プロテイン)の重要性
たんぱく質(プロテイン)は運動をされる方だけでなく、健康維持や増進、美容など、あらゆる方が十分に摂取しなければならない最も重要な栄養素の1つです。ここでは、たんぱく質の重要性について少しお話をしていきます。
たんぱく質の語源
たんぱく質の英語名「PROTEIN(プロテイン)」はギリシャ語の「PROTEIOS(プロティオス)」に由来し、「最も重要」という意味を語源としています。このことからもわか