筋肉はエネルギーの貯蔵庫


糖の貯蔵庫「筋肉」


食事によって吸収された糖(エネルギー)は、グリコーゲンとして肝臓と筋肉に貯蔵されます。そのうち85%のグリコーゲンが筋肉に貯蔵されているといわれています。
筋肉量が低下すると、糖の貯蔵ができずに血中にとどまることにより、血糖値が上昇し、糖尿病などの病気の原因となってしまいます。
また、血糖値の上昇は免疫力の低下を招き、肺炎などの病気も引き起こしやすくなります
年齢と食事量に応じた筋肉量を維持することが大切です。