婚活がネガティブになりがちな罠
こんにちは。
Enppy.の中の人 ジュンコです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
本日のお題は、婚活をはじめるとみんなが陥る、もやもやしてイライラして悲しくなったり怒ったりネガティブな思考に嵌って、結婚したいのにできない成婚を遠ざける無意識の罠についてです。
相手が連絡をくれなくて、自分がなにかいけないことをしたのかしら?と悩む。お相手がどうしたいのかわからなくて困る。相手が何を考えているのかわからずにモヤモヤ悩んだ経験が、あなたにもあるのではないでしょうか?
婚活をしていて全く悩まない人は、恋愛上級者でもなければいないと思います。相手のことがワカラナすぎて、相手の気持ちがワカラナクテ、考えていることやどうしたいのかワカラナイから、男性も女性もみーんな悩みます。そして、モヤモヤしてイライラしてどんどん嫌な気持ちになって、ついSNSに悪口を吐き出したくなります、よね?
ここで最初にお伝えしたいのは、
相手のことで悩まずに自分のことで悩みましょう!ということなの。
冒頭に書いたように、LINEやデートでの相手の言動に「はて?」となったことはありませんか? 「どういう意味だろう?」「ぼんやりした内容でよくわからないな?」「どうしたいの?」なんだかもや~っとするなぁ。ということ。
例えば、時間が合えば話しましょう。とか、会えれば会いましょう。とか、とりあえず〇日以降って空いてますか?とか、会話中に相手が外を見ていたので余計なことを言ったかも?悪いことを言ったかも?とか、なーーんか、もや~~っとする。
確かに、この状況からは、相手の気持ちや意思や希望はわかりません。はっきり伝えられていません。相手の気持ちが見えない=見えないものは怖いし不安です。
このような状況は、デートのお誘いやLINEや交際中はよくあることですが、相手の気持ちやどうしたいか相手にしかわからないことを、あなたが悩んでも仕方がないことです。相手の気持ちや希望は、相手の問題だからです。
だからと言って、○○してくれないのはおかしい、普通は○○するもの。という気持ちもわかりますが、相手には相手の都合や考えていることがあります。あなたの常識が相手の常識ではありません。
相手の問題を自分の問題のように悩んでも、何も生まれませんし解決しません。どんどん、相手を責めて嫌いになるか責めている自分のイライラに自分が辛くなるだけです。
そもそも、相手の気持ちや考えは、あなたが考えている通りではない事のほうが多いのです。つまり、相手の頭の中や心の中を勝手に想像してジャッジして怒っている可能性が高いのです。
生産性のないことを悩んで自分を辛くすることほど無駄なことはないと私は思いますね。悩むなら、目の前の現象や事実から自分はどうしたい・自分はどうするにフォーカスして考える方が建設的です。
それに、問題を分離して考えると、モヤモヤイライラしてそんな自分に落ち込むようなネガティブ志向に陥ることはありません。例えば、事実VS想像や憶測や思い込み。相手の課題VS自分はどうか。のようなことです。相手のことをどうしたいのかワカラナイと悩むのは、自分の意志は後回しだということです。相手の反応を見てから自分の言動を選ぼうとする、もしくは相手が自分をどう思うのかを操作したいのです。この状態は、自分軸ではなく他人軸です。
相手があなたをどう思うのか、相手がどう感じどんな選択をするのかは相手の問題であり、相手の問題を自分が思うようにしようと悩むのは介入です。
だから、相手のことをなぜ?どうして?と相手の意識に入ろうとするから、結果的に振り回された。と感じるのです。
他人との間に境界線を持つことは、壁を作ることとは違います。他人の意思とあなたの意思はそもそも別なのです。
だから、それぞれが自分の気持ちや考えを伝え合って、理解し合おうとするんですね。これは、夫婦になっても大切です。
婚活のお悩み相談でお話を聞いていると、自分のこと以外の内容で悩んで自分を責めたりネガティブループに嵌って、婚活に疲れている人がとても多いなぁと思います。
ササっと結婚する人は、自分事とそうでないことを分離して考えることができます。自分自身のよいところも改善したいところもよく理解しています。だから、悩んでばかりいて同じ失敗を繰り返すなんていう事がありません。選択や決断も自分の軸でしていきます。
では、どうすればいいか?
最初にお話ししたように、相手のことで悩まない。
そもそも、人は人。あなたが自分のことさえよくわからないのだから、他人のことはもっとわからないものだ、と理解しましょう。人は人なのです。なんでも話してわかり合いたい、と言いますが、すべてをわかり合うなんてことができないから、だから夫婦になっても対話をするんです。
相手がわかってくれないと怒っていても、本当はわかっていないのはあなたのほうです。相手がどうしたいかわからないと悩んでいても、相手もあなたがどうしたいのかワカラナイのです。
だから、私は話したいです。夜は遅くても大丈夫なので平日の夜か土曜日は終日大丈夫ですが、○○さんはいつがいいですか?と自分はどうしたいか伝えることです。時間を合わせて会いましょうという事でいいですか?など、わからないことは遠回しではなく率直に聞きましょう。
そして、悩むなら自分はどうするか考える。
ハッキリしてもらわないと困るのであれば、私は○○できれば嬉しいけれど、△△さんはどうかわからないので困っています。と伝えて、相手がどうするかどう感じるかは、相手の問題です。
自分から誘ったみたいに思われるかも、その気があると思われたらいやだ、と勝手に想像して勝手に悩まない。そう思おうと、思わなくても、それは相手の問題です。そう思われたくないなら、仮交際なので私は早めにお会いしたほうがいいと思うのですが、と一言添えればいいんじゃない?
そういう伝え方みたいなものは、仲人に相談したらいいんですよ、そのための仲人です。
人を変えることはできません。
変えられるのは、自分の考え方や行動とあなたの未来だけですよ。
婚活するもしないも、結婚するのもしないのも、あなた次第ということです。
Enppy.(エンピィー)
結婚カウンセラー ジュンコ
■30分無料相談をしています■
Enppy.はあなたの道拓きをお手伝いします。
■ラジオ番組Standfm.「BARむすび乃」■
カウンセラーがどんな人かわかります。
■人生相談■
夫婦・人間関係・仕事・ライフプランのお悩み解決をお手伝いします。
■簡単にいまのあなたがわかる婚活診断です。
①恋愛脳タイプ診断
②あなたの結婚力診断
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?