エンピツカフェ

エンピツタウンにあるエンピツカフェでは、メンバーが気になったニュースとかを定期的にお届…

エンピツカフェ

エンピツタウンにあるエンピツカフェでは、メンバーが気になったニュースとかを定期的にお届けしています。みなさんのご来店お待ちしております。

マガジン

  • なるほど世界の学びニュースマガジン

    華やかでキュートなワッフルの焼き目にこだわるグルメ店員マリが世界の教育ネタを紹介。

  • 気になる世界のニュースマガジン

    おいしいカプチーノを淹れるエンピツカフェ店長が気になった世界のちょっと気になった記事を紹介。

  • お気に入りの映画マガジン

    ピザが無いと生きていけない常連のピザをほおばるアンが世界の映画を紹介。

  • マネしたくなる世界のアイデアニュースマガジン

    人一倍B.L.TバーガーにこだわるB.L.Tバーガー番長店員アダムが世界の面白いアイデアを紹介。

  • 先人の知恵から学ぶマガジン

    いつも決まった席で本を読んでいる常連のパンケーキ大好きかおるんが問題解決のヒントとなる先人の名言などを紹介。

最近の記事

ローカリズムとラグジュアリー。

キュートな焼き目のワッフルにこだわるグルメなエンピツカフェ店員のマリです。 わたしが今回、世界の「学びの場」から発信される記事のなかで、気になったものは、これです! みなさん、BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロ クチネリ)って知ってますか? そう、あの「イタリアの職人の手で仕立てられた高級カシミアニット」で知られる「ラグジュアリーブランド ブルネロ クチネリ」のことです。 このすてきな言葉は、1000年以上経った現在も残る美しい宮殿や神殿をヨーロッパ各地に造営

    • 「Dumb phone(ダムフォン)」流行の中、アメリカを代表する玩具メーカーMattel (マテル)が、「バービーフォン」を発売。

      どうも、エンピツカフェの店長です。今日もこだわりのカプチーノとともに世界のちょっと気になった記事を紹介しちゃうよ。 最近の海外ドラマって、喫煙シーンと同じようにスマホ利用シーンも減ってない? Stranger Things(ストレンジャー・シングス)は、そもそもスマホの存在しない1980年代の話だったり、Wednesday(ウェンズデー)は、タイプライターで小説を執筆することがライフワークだったり。 悪いニュースを読み続ける現代病「Doomscrolling(ドゥームスク

      • 死ぬほどの恋に落ちたんだ。「早春」

        Cześć! ピザが無いと生きていけないとエンピツカフェの店員さんに噂されているアンです。今日もピザ、もぐもぐとほおばってます。 お気に入りの世界の映画を紹介しますね。 今回紹介する映画の舞台は、1960年代ロンドンの公衆浴場。 主人公は、思春期まっさかりの男子、15歳のマイクくん。 滴れ落ちる鮮血。 ロンドンの街をさっそうと自転車で駆け抜けるマイクくん。 主題歌を歌うCat Stevens(キャット・スティーヴンス)さんのシャウト! そんなシーンから、この映画は始まり

        • 今日の名言は、「美とは、芸術家が世界の混沌から魂を傷だらけにして作り出す素晴らしいなにか、常人がみたこともないなにかなんだ。」

          パンケーキ大好きなかおるんです。いつもエンピツカフェの決まった席で本を読んでいます。 悩みごとがあるときに、ふっと何か大切なものを気づかせてくれる先人の名言を紹介しますね。 イギリスの人気作家Somerset Maugham(サマセット・モーム)さんが、画家Paul Gauguin(ポール・ゴーギャン)さんに着想を得て書いた小説「月と六ペンス」って知ってますか? 株式仲買人としてよく働き、よき家庭人として振る舞っていた主人公のストリックランドさんが、40歳で絵を描くためロ

        ローカリズムとラグジュアリー。

        • 「Dumb phone(ダムフォン)」流行の中、アメリカを代表する玩具メーカーMattel (マテル)が、「バービーフォン」を発売。

        • 死ぬほどの恋に落ちたんだ。「早春」

        • 今日の名言は、「美とは、芸術家が世界の混沌から魂を傷だらけにして作り出す素晴らしいなにか、常人がみたこともないなにかなんだ。」

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        • なるほど世界の学びニュースマガジン
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          58本
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        • 先人の知恵から学ぶマガジン
          58本
        • みんなに愛される先輩カフェに学ぶマガジン
          4本

        記事

          空回りするわたしを捨てて、列車に乗った。「COMPARTMENT NO. 6(コンパートメントNo.6)」

          Moi! ピザが無いと生きていけないとエンピツカフェの店員さんに噂されているアンです。今日もピザ、もぐもぐとほおばってます。 お気に入りの世界の映画を紹介しますね。 今回紹介する映画の舞台は、携帯もSNSもない1990年代のモスクワ。 主人公は、モスクワに留学中のフィンランド人学生のラウラさんと、粗野なロシア人労働者のリョーハさん。 ラウラさんの恋人は、大学教授のイリーナさん。イリーナさんは、知的で美しく、友だちも洗練されていて、ラウラさんにとって憧れの存在。 そんなイ

          空回りするわたしを捨てて、列車に乗った。「COMPARTMENT NO. 6(コンパートメントNo.6)」

          今日の名言は、「Safe up here with you.(あなたとここで暮らしていれば安心。)」

          パンケーキ大好きなかおるんです。いつもエンピツカフェの決まった席で本を読んでいます。 悩みごとがあるときに、ふっと何か大切なものを気づかせてくれる先人の名言を紹介しますね。 今日紹介する名言は、アイスランド出身、世界の歌姫Björk(ビョーク)が、1996年にリリースした「Hyperballad(ハイパーバラッド)」の一節。 歌い出しはこんな感じ。 歌い始めは、牧歌的で幸せいっぱいの歌だと思っていたけど、ん?ごみを捨ててるの? そこから急に雰囲気は一転し、超ダークモードに

          今日の名言は、「Safe up here with you.(あなたとここで暮らしていれば安心。)」

          傷ついた心 聖なる願い 静かなる怒り。「魂のゆくえ」

          Hello! ピザが無いと生きていけないとエンピツカフェの店員さんに噂されているアンです。今日もピザ、もぐもぐとほおばってます。 お気に入りの世界の映画を紹介しますね。 今回紹介する映画の舞台は、ニューヨーク州北部の小さな教会「ファースト・リフォームド」。 主人公は、戦争で息子を失った罪悪感を背負って生きる、信仰心に厚く真面目な牧師のトラーさん。 とある日、ミサにやってきた女性メアリーさんから、環境保護活動団体に関与してカナダの刑務所に収監されていたが、つい最近釈放され

          傷ついた心 聖なる願い 静かなる怒り。「魂のゆくえ」

          今日の名言は、「いわゆる“人付き合い”のおもな中身は、そこにいない誰かの噂をし悪口を言うことだ。」

          パンケーキ大好きなかおるんです。いつもエンピツカフェの決まった席で本を読んでいます。 悩みごとがあるときに、ふっと何か大切なものを気づかせてくれる先人の名言を紹介しますね。 突然ですが、巨匠Ingmar Bergman(イングマール・ベルイマン)監督の映画「Smultronstället(野いちご)」って、観たことありますか? 妻を亡くし、優秀な家政婦と暮らし、研究者気質で気難しい性格の医学博士イーサク・ボルイさん(78歳)は、長年に渡る業績を称えられ、ルンド大学から名誉

          今日の名言は、「いわゆる“人付き合い”のおもな中身は、そこにいない誰かの噂をし悪口を言うことだ。」

          家出をした女性の物語、のようだ。「彼女のいない部屋」

          Salut! ピザが無いと生きていけないとエンピツカフェの店員さんに噂されているアンです。今日もピザ、もぐもぐとほおばってます。 お気に入りの世界の映画を紹介しますね。 今回紹介する映画の舞台は、フランスの地方都市らしい。 主人公は、夜更けに子供2人と夫を置き去りにして家を出ていく妻クラリスさん。 カードをめくるクラリスさん、ゲームの結果が思わしくないのかイライラとカードをかき混ぜる、そんなシーンからこの映画は始まります。 夫のマルクさんと娘リュシーさん、幼い息子ポー

          家出をした女性の物語、のようだ。「彼女のいない部屋」

          今日の名言は、「俺に用か?(You talkin' to me?)」

          パンケーキ大好きなかおるんです。いつもエンピツカフェの決まった席で本を読んでいます。 悩みごとがあるときに、ふっと何か大切なものを気づかせてくれる先人の名言を紹介しますね。 ニューヨークの片隅で鬱屈した日々を送るベトナム帰還兵の青年、主人公トラヴィスさん。 心身に重いトラウマを抱え不眠症を患っている彼は、夜勤のタクシードライバーの仕事に就くこととなります。 彼は夜の街を走りながら、麻薬や売春が横行する社会に嫌悪感を募らせていきます。 大統領候補パランタインさんの選挙事務所で

          今日の名言は、「俺に用か?(You talkin' to me?)」

          人生は選択ー時々、運命。「わたしは最悪。」

          Moi! ピザが無いと生きていけないとエンピツカフェの店員さんに噂されているアンです。今日もピザ、もぐもぐとほおばってます。 お気に入りの世界の映画を紹介しますね。 今回紹介する映画の舞台は、ノルウェーの首都オスロ。 主人公は、奔放な性格だがその裏には繊細な感情が隠れているチャーミングでアラサーのユリヤさん。 医大に進んだユリヤさんは、自分が興味あるのは肉体ではなく魂だと気づきあっさりと心理学の道に転向。 恋人と別れ、講義担当の教授と寝たりしたもののこれも何か違う。 そ

          人生は選択ー時々、運命。「わたしは最悪。」

          今日の名言は、「凡庸さに屈するな。他の98%の人間に迎合するな。それは君ら自身にとっても、世界にとっても、大きな損失だ。」

          パンケーキ大好きなかおるんです。いつもエンピツカフェの決まった席で本を読んでいます。 悩みごとがあるときに、ふっと何か大切なものを気づかせてくれる先人の名言を紹介しますね。 「人生はくそったれで、愛おしい。」 余命180日。残された時間を心のままに生きたひとりの男が、人生の愛おしさを見つけるまでを描いた、ジョニー・デップ主演の映画「グッバイ、リチャード!」観ました? 突然宣告された人生の終止符。それは、偽りの人生に別れを告げ、残された人生を自分のために謳歌しようと決心した

          今日の名言は、「凡庸さに屈するな。他の98%の人間に迎合するな。それは君ら自身にとっても、世界にとっても、大きな損失だ。」

          一匹の魚から始まる悪魔のグローバリゼーション。「ダーウィンの悪夢」

          Jambo! ピザが無いと生きていけないとエンピツカフェの店員さんに噂されているアンです。今日もピザ、もぐもぐとほおばってます。 お気に入りの世界の映画を紹介しますね。 今回紹介する映画の舞台は、「ダーウィンの箱庭」と呼ばれるほど豊かな生態系を誇っていたアフリカのヴィクトリア湖。 主人公は、ビクトリア湖の近くにある小さな町で、娼婦として生活している少女エリザちゃん。本当はコンピューターについて学びたいと思っているけど、生活のためにその夢は叶わずにいます。 そして、学校にも

          一匹の魚から始まる悪魔のグローバリゼーション。「ダーウィンの悪夢」

          今日の名言は、「I wish you were gay so you could just hold me.」

          パンケーキ大好きなかおるんです。いつもエンピツカフェの決まった席で本を読んでいます。 悩みごとがあるときに、ふっと何か大切なものを気づかせてくれる先人の名言を紹介しますね。 ニューヨーク拠点のシンガーソングライターClaud(クロード)さん、クシャクシャのヘアに丸いメガネがとてもチャーミングよね。 叶わぬ恋を切なく歌うClaudさんの「Wish You Were Gay」という曲がこちら。 このPV、EXPECTATIONS(期待)とREALITY(現実)というふたつの窓

          今日の名言は、「I wish you were gay so you could just hold me.」

          それは、8歳のママだった。「秘密の森の、その向こう」

          Bonjour! ピザが無いと生きていけないとエンピツカフェの店員さんに噂されているアンです。今日もピザ、もぐもぐとほおばってます。 お気に入りの世界の映画を紹介しますね。 今回紹介する映画の舞台は、時空を超えてふたつの世界をつなぐ、不思議な秘密の森。主人公は、最愛の人を失った8歳のネリーちゃん。 8歳のネリーちゃんは、両親とともに、不思議な森の中にぽつんと佇む祖母の家を訪れていました。 その理由は、最愛の人である、祖母が亡くなってしまったので、母親が子ども時代を過ごした

          それは、8歳のママだった。「秘密の森の、その向こう」

          今日の名言は、「夢の中で、僕に駆け寄って来た君が、この腕の中に飛び込んでくる、そこで目が覚めるんだ、さあ食事にしよう。」

          パンケーキ大好きなかおるんです。いつもエンピツカフェの決まった席で本を読んでいます。 悩みごとがあるときに、ふっと何か大切なものを気づかせてくれる先人の名言を紹介しますね。 みなさん、Black Country, New Road(ブラック・カントリー・ニュー・ロード)ってバンド、知ってますか? 2022年2月にリリースされ、大絶賛を浴びたセカンドアルバム「Ants From Up there」。わたしのお気に入りの曲は、ん~「Snow Globes」かなぁ。 その発売の

          今日の名言は、「夢の中で、僕に駆け寄って来た君が、この腕の中に飛び込んでくる、そこで目が覚めるんだ、さあ食事にしよう。」