見出し画像

梅社会はパワハラ社会。

梅雨が明けたというのに、すっきり晴れないじゃないか!と若干腹立っている僕です(^^♪

なんで晴れが欲しいかと言うとですね、

梅仕事をしっかりこなしたいんですよ!!

5月20日に、梅漬け作りの記事を投稿しました。

今回も、そんな梅干し作りのお話。

5月に梅を塩漬けしました。


1.梅が色に染まるということ。染まらないということ。


塩とシソでつけた梅干しを天日に3日3晩干せば、立派な梅干しができあがるということで、

梅雨も明けたということから、梅漬けを干す準備を行います♪

iPhoneで撮影。映えない写真でごめんなさい。

梅を上げてみてびっくり。

シソの色に染まっていない梅がたくさんあるじゃないか(´;ω;`)

入れ物の外から、

梅酢に浸かっているのを見たときは、全体真赤で、

浸かっていると思っていたのですけどね。

塩漬けして約1週間、

シソを入れて約2ヶ月漬けました。

色に染まった個体と、染まらなかった個体は、どう違うのだろうか?

そんな梅を見て、

僕ら人間も、社会へ出て、

大人や世の中の情報に触れあっているわけですが、

世の中の色に綺麗に染まった人、染まらなかった人。

色々いるなぁと感じたことでした(笑)※無理やり人間社会とくっつけようとするスタイル。

どこかで僕は、

『周りの人間の風潮に染まりすぎてはいけない!』と思ってしまっている僕ですが、

この梅を見て、

『どっちも梅は梅だし、食べたら美味しいし、染まっても染まらなくても、どっちでもいいか』

と、そんな風に思ってしまったのです。

2.梅社会は理不尽

そして、忘れはいけないのは、運が悪くカビが生えて、

染まるか染まらないか確認される前に、破棄されてしまった梅たちもいるということです。

染まっても、染まらなくても、ある程度のテストはクリアした。

それだけでも、素晴らしい梅たちです♪

勿論、破棄された梅たちが悪かったわけではなく、たまたま運が悪かった。

たまたま僕が、梅漬けの作り方を手を抜いたばかりに、テストに不合格にされてしまった。

梅社会というのは、本当に理不尽です(笑)

僕たちの梅漬けの作り方によって、一方的に脱落させられるわけですからね(笑)

人間社会と一緒ですわ(^^)/


食器の水切りで干す(笑)


3.梅へのパワハラが足りなかった

始めの塩漬け1週間のときに、梅酢に浸かりきっていない上の方が、

カビが生えてダメになってしまった(´;ω;`)

この原因は分かっていて、うちには漬物石みたいな重しがなくて、

しっかり梅が梅酢に浸かりきらなかったのが原因です。

梅酢に浸かっていた部分は大丈夫なので、表面のものだけ破棄して、

全ての梅は綺麗に1回洗って、梅酢は煮沸消毒して、

再度つけて、シソも入れて漬け直したのが、今回の梅漬けです。


私の梅漬けの作り方が優しすぎて、重石という圧力を梅たちに与えませんでした。

これは、

人間社会でいうところの、先輩からの説教や、自分に降りかかってくる困難と言ったものでしょうか(笑)※この記事無理やりすぎん?

本当に理不尽なパワハラもあると思いますし、パワハラを肯定するわけではありませんけど。

『人を強くする』ためのパワハラってある程度、必要なのかななんて、

最近思ったりしています。

ちなみに、私が働く会社は、社長からのパワハラは日常茶飯事です(笑)

しかし、そのパワハラを責任者の私が一手に引き受け、

『えんぴつという責任者が代表からのパワハラを受けているのに、ニコニコ前向きに頑張っている。』

という認識を同僚たちに植え付け、

部署内の同僚との結束を強くすることで、統率を図っています(笑)

ちなみに僕はというと、いくら理不尽なパワハラを受けようが、

『社長の方が先に死ぬから』と思えば、だいたい許せます(笑)

我慢できなかったら、ぶん殴ってやりますし、

会社に行かなけりゃ、それで終わりなんで(笑)

漬けられる前の梅たち。

4.梅だって千差万別。

梅を漬ける前の梅たちは、青々としていて、表面も張りがあって、

綺麗です。

しかし、一たび塩につけて、シソで漬けると、


シワも芸術🎨

なんとまぁ不思議!!

こんなにシワシワになります(笑)

しかも、色も様々、シワも様々。


パワハラという圧力を持っとかけていたら、もっとシワシワだったかもしれません(笑)

梅社会からの理不尽なパワハラを耐えたからこそ、個体によって、みんなそれぞれ違う、

千差万別の梅干しになれるのでしょうね♪

5.梅社会はパワハラ社会。

ここから更に、日光に照らして、

立派な梅干しと言われるように、

徹底的に、干してやろうと思います。

芸能界なんかで、不祥事を起こして、徹底的に干されたら、

なかなか這い上がってはこれないと思いますが(笑)

天日に干すことで、殺菌効果もあり、梅の水分が飛ぶことで、旨味が凝縮されます。

そして、『二度とカビが生えない。』超パワフルな梅干しに成り上がるのです。

強い圧力に耐えたものだけが、梅干しになれる。

梅社会は、まさにパワハラ社会なのです。

私も、この梅干したちのように強く生きていきたいと思うのです。※決まった(^^)/

それでは今日はこの辺で(^^)

ちなみに、昨年干した梅干し。昨年のできが、奇跡的に良かった(笑)

※ところで、『梅干し』って人間から見れば、梅を干してるから『梅干し』ですけど、梅からすれば干されているので、『梅干され』ですよね?

この記事が参加している募集

#カメラのたのしみ方

55,233件

サポートしてくれるとメチャクチャ喜びます♪されたお金は、写真撮影への交通費やカメラ機材購入、学習のために使わせていただきます!!