「お取り寄せ」 MESSAGE de ROSE！チョコレートは長寿薬だった!?。体験記vol.67（厳選お取り寄せTOP100）
新しい生活様式が提唱され、三密を避けた新生活がスタートしています。そんな新生活の中で、今まで携わらなかった家事に携わる経験を積み日々の大変さを実感しました。そんな経験から週に一度は、私自身がおもてなしをすることで、家族や友人・愛する人を楽しませたいと考えるようになりました。
男（45歳）のプライドと品格を維持しながら家族や友人・愛する人が楽しく、喜んでもらえるおもてなしを実現するために、一流のプロが持つ技・味・盛り付け（名店レストランのお取り寄せ）の力を借りながら、学び、修業を積み、私自身の男力を磨き、最高のおもてなしを実現させたいと思います。
こちらの「お取り寄せ」体験記では、スマートに「おいしい！食」でおもてなしができる・「驚いてもらえる大人の贈り物」が贈れる、大人の男力向上を目指す事で、すべての愛する人々を笑顔と喜びであふれさせる事ができる男を目指すと共に、20年に渡り携わった食業界での知見と私が見聞き学んだすべての情報をフルに生かし、徹底的に厳選したお取り寄せ品をご紹介させていただきます。
「外食産業応援！」 一助となれれば幸いです。
男のたしなみV0（本日のおもてなし MESSAGE de ROSE）
（商品概要） 【MESSAGE de ROSE】
（こだわり・特徴）
・花束を贈るように、大切な方への贈り物に薔薇のチョコレート
・段重ねになった薔薇や繊細なつぼみ
・味のバリエーションも豊富
・様々な濃厚なチョコレート
・リーフの形のチョコレートをアソートし、ギフトにピッタリ
商品名 ：「MESSAGE de ROSE」
販売期間 ： 通年
【MESSAGE de ROSE】
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男のたしなみV１（チョコレートのルーツ）
チョコレートのルーツは古代メキシコ時代にまで遡ります。原料であるカカオ豆は、神の食べ物として大変貴重なものとされていました。16世紀初頭に皇帝アステカは、不老長寿を叶える飲み物としてカカオ豆をすりつぶしドロドロした飲み物として、とても貴重な長寿薬として一日50杯も飲んでいたといわれています。その後アステカはスペイン軍により征服され飲むチョコレートはスペインに持ち込まれ、砂糖やバニラ融合することで芳醇な香りを放つ甘い飲み物へと進化していきます。当初は上流階級や貴族の飲み物とされいましたが18世紀頃には一般の市民にも普及していきました。
現在私たちのイメージするチョコレートは食べるチョコレートですが、食べるチョコレートは、イギリス人のジョセフ・フライによって19世紀半ばに登場します。ジョセフは、ココアパウダーは33℃で溶け、26℃で固まる性質をうまく活用しカカオ豆をすり潰し、砂糖とココアパウダーを加えることで食べるチョコレートを完成させます。
当時の食べるチョコレートには一つ難点が苦みでした。この苦みをうまく解決し甘くまろやかな現代に近いチョコレートに仕上げたのがスイスに住んでいたダニエル・ピーターです。ダニエルは溶かしたチョコレートにコンデンスミルクを加え、長時間混ぜ合わせココアパウダーの結晶の中にコンデンスミルク成分を融合させる技術の開発に成功し苦みの強かった食べるチョコレートから甘くてマイルドなミルクチョコレートが誕生します。
日本にチョコレートが伝わったのは、江戸時代だと言われています。その後1871年岩倉具視一行がフランスに行きチョコレート製造方法を学び1899年に森永製菓の創始者森永太一郎氏によって東京に洋菓子製造所が設立され日本でカカオ豆からチョコレートに至るまでの一貫生産が可能となりました。
男のたしなみV2（贈り物としてのチョコレート）
バレンタインの起源はローマ帝国時代にあるようです。ローマ帝国の皇帝は兵力を統制するために兵士の結婚を禁止していました。しかしキリスト教の司教ウァレンティヌス（バレンタイン）は、内密に兵士を結婚させていました。その行動が皇帝に知られ処刑された日が2月14日でした。また、ローマの伝統的なお祭りで、未婚女性と未婚男性が出会う「ルペルカーリア祭」というお祭りが毎年2月14日に開催されていましたが、風紀が乱れ野蛮だという事から、後々キリスト教の聖人を奉る行事となっていきます。この行事の守護聖人にウァレンティヌス司教が認定され、この行事ではカードや花束を贈り恋人たちが愛を確かめ合う日と変化していき、バレンタインデーとして現代に受け継がれることとなります。
この習慣を日本に初めて紹介した人物は、フィヨドル・ドミナリー・モロゾフと言われています。1970年代頃に日本では、バレンタインにチョコを贈る習慣は定着し今では、本命チョコ・義理チョコ・友チョコ・逆チョコ・マイチョコ・ファミチョコ・ユリチョコ・ホモチョコなどなどいろいろな種類のバレンタインのチョコがあるようです。
男のたしなみV3（チョコレートの種類）
チョコレートの主な種類は3つでビターチョコレート・ミルクチョコレート・ホワイトチョコレートがあげられます。
（ビターチョコレート）
カカオマスに少量の砂糖・カカオバターを融合したものが一般的にビタ
ーチョコレートで、カカオ豆の香りや風味をストレートに体験できる
事と、カカオ含有量が多く糖分が少ないのでビターテイストが特徴
（ミルクチョコレート）
カカオマスに砂糖と乳成分を融合して作られるのがミルクチョコレー
トで、乳成分が融合することでカカオ分は減り色合いも淡くなるのが特
徴
（ホワイトチョコレート）
カカオバターに砂糖・乳成分を融合して作るのがホワイトチョコレー
トで、ホワイトチョコレートの白さの秘密はカカオマスが含まれていな
いことが特徴
（ガナッシュ）
チョコレートに生クリームを加えて作るガナッシュ。日本発祥のスイー
ツ生チョコレートはガナッシュを加工して作られてものです。
（ジャンドゥーヤ）
イタリア発祥のチョコレートで、チョコレートに焙煎したアーモンドや
ナッツなどの粉に砂糖加えて作られます。
男のたしなみV4（チョコレートの効能）
効能で注目されているのがポリフェノールです。代表的な効能としては「動脈硬化予防に効果がある」と言われています。チョコレートの材料、カカオ豆にもポリフェノールがたっぷり含まれています。ポリフェノールが豊富に含まれ、しかも気軽に入手しやすい食べ物、その代表がチョコレートというわけです。
（カカオポリフェノールの様々な効能）
・血圧低下
血管を広げる作用が期待できます
・動脈硬化予防
強い抗酸化力で、酸化を抑える働きが期待できます
・美容効果
肌老化の原因のひとつである「活性酸素」を抑制する働きが期待できます
・アレルギーの改善
活性酸素を生み出すさまざまな因子の働きを抑制する働きが期待できます
・脳の活性化
脳の栄養といわれる「BDNF」に働きかけ、認知機能を高められる働き
が期待できます
・便通改善
便通をよくする方法には、便のかさを増すことと、腸内環境を整えるこ
とがあげられます。世界で初めて抽出に成功したカカオプロテインの消
化されにくい性質（難消化性）には便通改善の働きが期待できます
まとめ
皇帝アステカは、不老長寿を叶える飲み物としてカカオ豆をすりつぶし、とても貴重な長寿薬として一日50杯も飲んでいた！大変驚きました。私も本日より毎日一粒のチョコレート食べようと決意いたしました。少しでも長いできれば・・・・！
いつも感じることですが、美味しく食べていただきたい一心で、研究に研究をかさね現代に受け継がれ、現代でもさらに美味しく食べていただくため少しづつ進化したもののみが後世につながり未来に残り続けるのですね。「想いは形になる」と聞いたことがありますが、想いの深さが形にするのですね。今回は、お取り寄せでの体験でしたが、「チョコレート」を体験させていただいたことで、「チョコレート」のルーツやこだわりを感じることができました。私の「チョコレート」の教養も披露させていただき、皆様に大変喜んでいただきました。男（45歳）のブランドを損ねることなくさらに磨きをかけることができました。V67達成です。
【MESSAGE de ROSE】
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※次回の続、男のおもてなしも楽しみにしててください。
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