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【SMARTの法則】を使って目標を達成するコツ

こんにちは、サイフーです。

社会人としてキャリアップ、学生として学習の成果で大事なのが「目標設定」ですよね。そして、目標を達成できるとモチベーションが上がり、生産性も向上。

みなさん、目標を達成できていますか?

たぶん、多くの人が「はい!」と答えなかったと思います。

「目標を達成したいけど、仕事が続かない」
「何か間違った設定をしているのかな?」

このような悩みはないでしょうか?

僕にもありました。英単語を4000個覚えたかったけど、目標が達成できない...

しかし、今回紹介する「SMARTの法則」を実践しただけで、成果が出ました!

目標達成率を最大化にするフレームワーク→「SMARTの法則」について僕がコンパクトにまとめます。


記事の内容:

SMART の法則とは?

結論、SMARTの法則とは、

目標設定のコツの1つで、5つの要素に従って目標を設定すれば効果的な目標を設定できるとする考え方です。

1981年にジョージ・ドランさんが提唱した法則です。

SMARTの法則は、

「Specific」(具体的な)
「Measurable」(計測可能な)
「Achievable」(達成可能性な)
「Relevant」(成果と関連がある)
「Time-bound」(期限がある)

この5つの単語の頭文字から作られています。

この5つの要素は、目標計画の「クオリティ」をチェックしてくれます。

現在、SMARTの法則はビジネスや勉強を始め、いろいろな場面で使われています。

1つ1つの要素を具体的に

上記で言った通り、SMARTの法則には5つの要素があり、それらについて理解すれば目標達成率が高まります。

さて、1つ1つを順番に解説します。

 「Specific」(具体的な)

目標設定に「具体性」や「明確性」を重視することを指します。

具体的なわかりやすい目標を設定しましょう。

理由は、具体的だと確実なゴールが見えて、仕事や勉強が進みやすくなります。

これはビジネスでも個人でも同じで、具体的な目標を設定しましょう。

例えば、「会社のリピーターを増やすため、インスタでフォロワーを増やす」

例えば、あるプロジェクトを進めるとき、「全力でやる」「最高の商品を作る」などの具体的じゃない目標だったらNG!

 「Measurable」(計測可能な)

「計量性がある」や「計測できる」を指します。

目標を数字で表せるように計測可能なのを設定しましょう。

目標が計測可能なら達成できるかできないかが明確なり、分析や改善もできます。

例えば、「インスタのフォロワー1万人を目指す、エンゲージメントは3万」

さらに、数字に落とし込むことで目標までの進歩を見れます。

 「Achievable」(達成可能性な)

次に、「達成可能な」目標を目指しましょう。

「1日に2冊の本を読む!」などでたらめな目標は成功しませんし、モチベーションが下がりますよ。

なので、現実的な、今のスキルで達成できそうな目標を作ること。

また、すごく簡単なのもダメ!

目標が「達成できなそうで達成できる」ぐらいで良いです。

(伝わりましたかね^^)

例えば、「フォロワー1万人を1年で達成する!」

など。頑張れば目標にたどりつけそうですね。

インスタフォロワーについては↓


 「Relevant」(成果と関連がある)

「関連性」、「適切さ」を指します。

目標を達成したら、どのようなメリットができるかを考えてみましょう。

「新しいスキルが身につく」「売上目標を達成することで昇給の可能性がある」といったメリットが考えられ、モチベーションの向上が期待できますよ。

このような成果が明確でないと、どこに向かって進んでいるかがわからなくなってしまいます。

勉強だったら、「これを覚えたら、テストで100点取れるし、ケーキも食べる!」など設定。

 「Time-bound」(期限がある)

「期限」、「締め切り」を指します。

要するに、締め切り効果を使って仕事をすること。

目標を、「いつまでに」達成するのか考えましょう。

期限が遅すぎても、早すぎてもダメですよ。

「この日までだったら達成できそう」ぐらいで設定すること。

例えば、「フォロワー1万人を5月1日までに達成する」のような目標。

SMARTの法則を使った例

さて、ここでは実際にSMARTの法則を使って目標を設定します。

A君が:「英単語を覚えまくる!」と目標しています。

これをSMARTの法則に落とし込みましょう。

具体的な
→語彙力が悪いから、○○本にある英単語を覚える。

計測可能な
→その本の英単語、4000個を覚える。毎日:20個

達成可能性な
→前は2000個を覚えたことがあるから達成できそう。

成果と関連がある
→4000単語を覚えると会話で困らなくなる。

期限がある
→記憶の期限は200日後。毎日20個覚えるから、4000個まで。

どうですか?

実は、これは僕が実際にSMARTの法則を使ったときです。

このように目標のクオリティを高くすることによって、目標達成率が高まります。

おわりに

今回は、

SMARTの法則とは?
1つ1つの要素を具体的に
SMARTの法則を使った例

についてまとめました。

SMARTの法則を使って、ビジネスで成功を収めたり、学習の成果を得たりした人がたくさんいます。みなさんもぜひ活用してみてください。

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毎日、社会人や学生さんにとって役に立つライフハックを発信しています。

また明日会いましょう、Bye Bye!

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