患者が抱える3大コスト〜前向きな死の検討(後編)〜 DNA界の申し子 【Fightingブログ】 2021年4月20日 16:36 YouTubeに新しい動画をupしました!前回に引き続き「前向きな死」という一般的には理解し難い概念についてお話ししています。難病患者・遺伝病患者の中には「身体的苦痛そのもの」が耐えられず自ら命を絶つ方がいます。しかし、身体的苦痛よりも「精神的な絶望感」や特に、遺伝病においては「生涯を独りで生きていく」という決断をせざるを得ない患者がいます。私の場合も高額治療が不要であったり単純に寿命が50年間縮むくらいであれば人類のことを考えた「前向きな死」の検討には至らなかったように思います。当事者のリアルな話によって医療業界が少しでも「患者のため」「当事者のため」に改善されることを願ってやみません。医療業界の上層部・支配層が決定した規制で苦しむのは議決権のある彼らではなく明らかに患者です。患者は何も知らされずに従い泣き寝入りするしかない「悪しき日本の風習・文化」はいつまで続くのでしょうか?「苦しむ当事者は誰なのか?」もう少し考えてもらってもいいのではないでしょうか?そろそろ当事者の声を遮断せずに「患者のための医療づくり」をやってもらいたいです。これからも【遺伝病 x 医師 @妊娠中】として当事者意見を発信していく貴重なコンテンツを作ってまいります。チャンネル登録よろしくお願いいたします! #結婚 #医療 #自殺 #障害者 #治療 #難病 #遺伝子 #自殺未遂 #遺伝子検査 #出生前診断 #着床前診断 #NIPT #希少疾患 #遺伝病 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート