大事なことは「葬儀のマンガ」が教えてくれた
葬儀について記載された書籍は少ない
終活についてや相続についてをまとめた書籍はどの書店を覗いても多くあるのですが、「葬儀」についてを詳しく掲載された書籍は少ない印象があります。
葬儀を行う遺族側もそうですが、「実際に葬儀を仕事をやってみたい」と考える人にとっても、事前に「現状どんな業務内容なのか」を知る術が少ないと思っています。
葬儀に関する書籍が全くないわけではないのですが、初心者向けではない内容の書籍ばかりで難しいものが多い印象です。
私は、
「実際に喪主になる方向けの書籍」
「葬儀についての仕事に興味があり、葬儀の仕事内容を事前に知っておきたい}と考える人に対し、お薦めできる書籍をマンガで見つけました。
葬儀社が舞台の漫画「終のひと」
この本の主人公は東京下町の老舗葬儀社の社長です。
葬儀についての漫画は過去になかったわけではありません。
現実を避けて、どこかファンタジーな漫画が多かったのですが、この漫画は、
「リアル」な葬儀社の仕事内容。
葬儀担当者の心情。
遺族の心情。
多くの死や葬儀に対する価値観があること。
などを教えてくれます。
また、実際に漫画の中で出てくる火葬場(斎場)も実際に存在する斎場がモデルです。
この漫画は、
葬儀に対する「リアル」な現状を隠さずに教えてくれること。
ご遺族だけではなく、「葬儀担当者の葬儀知識」として知っておいた方が良いことなども掲載されており、非常に勉強になりました。
大事なことは全部漫画が教えてくれた
リクルートの「リクナビNEXT」のウェブ記事に「大事なことは全部マンガが教えてくれた」という記事があります。
【大事なことは全部マンガが教えてくれた】
この記事は就職活動を行う方向けに「大切なこと」をわかりやすく、有名なマンガの名言などで教えてくれる記事で、とても読みやすいです。
マンガから得るものは大きく、なによりも読みやすい。
活字が苦手な方でも、マンガであれば理解も早く吸収しやすいです。
活字だけでは頭に入ってこない状態でも、絵がセットになれば入りやすいです。
「マンガは教科書より、為になるかもしれません😌」
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