寝具と睡眠の関係
夏になって寝具のカバーを全てひんやり素材に替えた。
連日熱帯夜で絶対に睡眠の質に影響を及ぼすと思い、購入していた物。なんとなく合ってない気がしてた枕もついでに買い替えた。
カバーを新しく替えると、それだけで気分が違う。きっと今夜は熟睡できるだろうと期待を込めて就寝。ところが全く眠れなかった。
たまたまかな?と思ったけど、翌日も眠れなかった。
おかしい…なぜ?と考えたところ、カバーがひんやり素材で涼しいからクーラーつけてると寒くて眠れないのかなと思い、そのまた翌日はクーラーを切って就寝。もっと眠れなかった。
そうやって眠れない日が1週間続いた。疲れも取れないし枕も合ってないようでなんとかしたいなぁと思っていたところ、ふと気づいた事があった。
『布団に入った時、寝心地悪いような気がする』
ひんやり素材のカバーがすべてツルツル素材なのだが、もしかしたらこの素材が自分には合わないのかもしれないと気付いた。試しに敷きパッドと枕カバーの上にバスタオルをひいて寝てみた。熟睡できた。
私の身体はタオル地が合ってて、安心できるんだと知った。自分の身に纏うものの素材には気を遣っていきたいと思った出来事だった。