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#誰も教えてくれなかったおしゃれのルール
誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)オーダーメイドの落とし穴
最近、オーダーメイドで失敗した話を立てつづけに聞いたので、今日はオーダーメイドで作った服が、なぜいまいちなのか、素敵に見えるはずが、なぜそうならなかったのかについて書いてみたいと思います。
オーダーメイドの失敗には、大きく分けて2つあると思います。
まず1つは、単純に採寸ミス。採寸しているつもりが、それが不正確で、でき上がったものの寸法が足らない、または余っているという場合。
オーダーメイド
誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)流行遅れにならないためには
ファッションには流行というものがあって、それは否定のしようのない事実です。蛇行する川のように、あるときはゆっくりまっすぐに、あるときは急なカーブを激しく流れるように、多くの支流を抱えながら、ひとつの方向へ向かっていきます。
私たち自身も、生まれてから死ぬまでの時間、それぞれの流れの中に生きています。小さいときは成長が早く、多くの着られなくなった衣類を脱ぎすてて、大人になれば、自分のスタイルの構築
誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)クローゼットの見直しを
自分の持っている洋服をすべて正確に把握し、それをコントロールできている人は、そう多くはいないようです。ほとんどの人が見れば思い出すけれども、目に入るまではあることさえ忘れてしまっている服が何着か、あるいは何着もあるでしょう。
多くの人が持っている服の2割から3割程度しか、実際には着ていません。
1年のうち1度も日の目を見ない服も何枚かあるに違いありません。そうなると、その服がどんなに素敵なもの
誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)賢くお金を使う
世の中で、何でも好きに買える人は少数派です。ほとんどの人はそんな状況にはないでしょう。服の値段なんて気にしないで、思いつき、ひとめぼれで服でも靴でもバッグでも買う人はそんなにいないと思います。
今あるお金を賢く使わなければなりません。
まず、被服費の年間予算を立てましょう。
話を聞いていると、家計簿をつけていない人も数多くいます。せめて、被服費に関してだけでも予算を立てて、1年間、幾ら使ってい
誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)服が人を美しく見せるわけではない
ある服を着ることで、その人が美しくなるのかという疑問が私たちの心に湧きあがる前に、それは、美しくなるに決まっているのだと、いつでも、どこでも、繰り返し言われたり、書かれたりしてきました。
しかし、それは本当なのでしょうか。
ここでマルグリット・デュラスの「愛人(L'AMANT)」の一節を引用します。
「女を美しく見せたり、見せなかったりするのは服ではない、念入りなお化粧でもなく、高価な香油で
誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)着回し
ワードローブの数をしぼり、少ない数で毎日のコーディネイトを考える上で、着回し、すなわち、1つのアイテムをそのほかのアイテムとあわせて、回して着ることは、必ず必要になります。
よく雑誌などで、「着回しアイテム」などといって、ジャケットなり、スカートなりが紹介されていますが、この前、そういった記事を見ていて、そこには重大な欠落部分があることに気付きました。
これを読んでいらっしゃる皆さんも、雑誌で
誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)紺色(ネイビーブルー)
日本語で言えば紺色、英語だったら、ネイビー・ブルーやインディゴ・ブルーなど、ダーク・ブルーの服は、誰でもが一度は着たことがあるのではないでしょうか。なぜなら、紺色はまず制服に使われることが多いですし、ジーンズの色であり、ピーコートやトレンチコート等、軍服に多く使われる色だからです。
そして、男性のスーツばかりでなく、女性のスーツにも紺色は多く使用されます。また、すべてのアイテム、Tシャツ、スカー
誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)自分の「掟」を作る
最近、コレクション会場でのおしゃれスナップを見ていて、そうだ、これもおしゃれな人がやることだなと、気づいたことがあります。
それは、自分の「掟」を作る、ということです。
パリやミラノコレクションに集まるファッションエディターやスタイリストたちの装いをよく観察していると、ほとんどの人が、上から下までとあるブランドの最新シーズンものをひとそろえ着ているわけではないということに気付きます。
また、
誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)クローゼットの見直しを
「クローゼットの見直しを」のコラムでは、題名どおり、現在あるワードローブの点検、見直しを提案しました。
その中で、ワードローブのうちの大半は、ほとんど着ていないという話を書きました。
ほとんど着ないようなものを買ってしまったということは、つまり、失敗です。ほとんど着ない服の数は、いわば負けの回数です。
しかし、失敗も悪くはありません。失敗したのなら、そこから何かを学び、次は失敗しなければいい
誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)シンプルワードローブの極意
そんなにたくさんのワードローブを持っていなくても、おしゃれに見えることは可能だし、おしゃれに見えるかどうかと、たくさん持っているということとは、関係がありません。けれども、ただ枚数を減らせばいいのかというと、それもまた違います。
問題なのは、枚数を減らした結果、残った服のクオリティです。これについてよく考えないと、減らしたのはいいけれど、やっぱりうまくいかない、ということになります。
例えばの
誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)1万円から2万円の甘い罠
みなさんのワードローブを実際に拝見して、一番多いのが、この「1万円から2万円」で買ったと思われるアイテムです。
ファストファッションほど安くはない、けれども、ずっと大事にするほど高くもない、シンプルでもなく、何か少しだけデザインがしてあり、流行の要素が取り入れられている、だけれども、品質がよいわけでもなく、かといって、1シーズンで捨てるほど悪いわけでもなく、ただ何となく存在しているような、可もな
自分の人生の主人公になるためのワードローブの作り方 パート2
ワードローブの作り方後半です。
もう既に持っているワードローブのチェックの仕方
そして何を付け足したらいいかについての動画です。
後半部分の内容は私の完全オリジナル。
少ない枚数でもおしゃれに見えるようにするために、
考えた方法です。
是非ご自分のワードローブをチェックしてみてくださいね。
そして引き続き、チャンネル登録、よろしくお願いいたします。