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世の中にある”情報”を精査することが、求められる力

本日も、ご覧いただきありがとうございます。
現在、家の改造というか整理を心がけていて、なるべく”ホテルライク”な内装にしようと心がけてみています。
とはいえ、やはり生活感は出てしまうもの。
なかなか思うようにはいかないものです。


さて、本日は”戦略思考”について
また新たな本を読み始めて(継続的な乱読です、現在同時進行が5冊ほどですが)、その本がやはり面白い。

”コンサル思考”って、どの職業にも生かすことのできる考え方だなと昔から感じていますが、それを練習させてくれる本です。

また全てを読んだうえで、考えなければなりませんが、ポイントは
”深さ”
なのだと思います。

どうしても戦略を考える時に、短絡的になっていませんか?
というのが多いのですが、大事なのは”深さ”なんですよね。

で、その”深さ”を強めていくために必要なのが”情報”や”知識”、さらには”発想”なのかもしれません。
特に私は”情報”が一番大事だと感じています。

これも色々な本や経験から、感じることなのですが、
「情報がない人ほど、極端な思考をする傾向が強い」
ということ。そして
「情報がない人ほど、知らないことを知らない(無知の知)」
「情報が不正確な人は、一次資料を調べていない」
が多く感じます。

ということは、教育の中で伝えていくこととしては、
”情報の調べ方”
”情報の得方”

そして、やはり”多様性の理解”
なんでしょうね。

一次資料、あるいはソースの確かな資料の調べ方を知らない・わからない、あるいは本当にどこから出てきたの?その噂?というようなレベルの資料に基づいた発表を平気で出来る学生が、少し増えた気がします。

これは”利便性の弊害”と私は思っています。
今は、”調べること”は、もはや誰にでも出来る環境です。
でもその情報の正確性などはどうなのかと…精査する方法は怪しいのです。

ここからが教育現場の出番でしょうね。
調べ学習の成果を、第三者が評価する、フィードバックする。
これもこの現代社会で生きていくために必要な力なのだと思います。

戦略的に物事を考えるための大前提の力
”情報”収集能力
”情報”精査能力

自分自身もよりその力を磨かなければならないと感じています。


ご覧いただきありがとうございます。
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