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【幸せとは?】幸せな恋愛をしたい人に向けて


今、あなたは幸せですか?

自分の人生に満足していますか?


即答で「幸せ」だと答えられる人は、
この記事を読む必要はありません。


・・・恐らくこの記事に
目を通している時点で、
何かしらの悩みがあると思います。


  • 今の自分を「幸せ」だと思えない人

  • 全て持っているはずなのに、
    なぜか満たされないと感じる人

  • 今の自分を「満足」だと
    思い込んでいる人


素直に「幸せ」だと思えない人だけでなく、
自分のことを「幸せ」だと思い込んでいる人も
何かが満たされないと潜在的に感じています。




自分にとっての「幸せ」を
言葉で伝えられますか?


わたしはずっと自分のことを
不幸だと思ってきて、
「幸せになりたい!」と
強く願っていました。

だけど、気づいたのです。


「幸せ」って何なのかわからない、と。


言葉に表すことができない
もやもやを感じました。


「幸せ」とは、
ふわっとした感覚で、
自分の中で感じられることができれば良い。


だけど、
どんなときに自分が「幸せ」だと
感じるのかよくわからない状態。


今まで旅行に行ったときや、
特別なことをしたときの非日常に
「幸せだなぁ」と思うことはありました。


でも、わたしは「幸せ」を
日常生活で感じられていない…と思うと、
すごく虚しさを感じたのです…。


「幸せ」になりたいと思っていたのに
自分の「幸せ」から目を背けて
逃げていたことに気づきました。


今、思うと既に周りから
たくさんの愛を貰っていて幸せなはずなのに、
自分自身が不感症になっていて
不幸なふりをして生きてきただけ。


自分の人生に
わざわざ「不幸です」という
仮面をつけて過ごしていたんです。


30年間生きてきて、
やっと不幸の仮面を被っていることに
気づくことができました。


今のわたしは、
自分が持っている不幸な思い込みに気づいて
やっと自分の本心から湧き上がる「幸せ」を
言葉にすることができています。


無意識の領域


そもそも、
わたしが無意識の領域に気づいたのは、
自分の人生を見つめ直すきっかけが
何回もあったからです。


  • 好きだった人との別れ

  • 自分自身の性別への疑問

  • 両親の介護と自分の生活

  • 両親の他界

  • 好きな人への失恋


「なんでこんなことばかり
起こるのだろうか・・・」

という絶望と怒りと苦しみで
どうにもならなくて八方塞がり。


「わたしの人生は
なぜこんな辛いことばかり起こるのか?」

と、何度も何度も考えていました。


そこで、
疑問に思う自分と向き合い続けた結果、
自分が無意識下で信じていることが
今まで起きていたことに気づいたのです!


自分が思い込んでいることが、
そのまま現実となっていました。


無意識の領域は、潜在意識と言われます。


ほとんどの人が自分で気づいていないことで
無意識で考えていることです。


顕在意識と潜在意識


わたしは仕事はある程度できるのに、
恋愛やパートナーシップは上手くいかず。


周りの人がごく前当たり前にしている
「恋愛、結婚、出産、家族と過ごす」
という人生が全くイメージできずに
悩んできたことも。


世間一般の「幸せ像」に対して、
他人事のような感覚で生きてきました。


いつからか世間的な幸せへの疑問と、
自分の人生への疑問を持ち始めたのです。


途中で男性との交際が嫌になってしまい、
女性と交際したり、
また男性にいってみたり……
自分自身の性別がよくわからなくなったりもしました。


好きな人ができても、
恋愛系のテクニックに頼ってみたり
いろんな知識をつけたりしましたが
全て逆効果!


結局、自分の状態が整っていないと
意味ないどころか、
自分の本心で動いていないから
余計に辛くなる。

テクニックで上手くいく人は、
その人自身のマインド(精神)が
整っているからなのです。


恋愛はテクニック云々ではなく、
自分の本心と一致した行動ができているか?
が重要です。


今は恋愛視点で話していますが、
仕事も人間関係も同じことが言えます。


「自分の望んでいる結果になるか、ならないか」


それは、
自分の内側にあるマインド(精神)の
状態で決まります!!


本当はこうなりたいのに、なれない


この状態は、
自分でアクセルを踏みながら
ブレーキを踏んでいる状態。

自分の本心ではなく、
思考で動いているから上手くいかないのです。


いかに無意識の思考に気づけるか?
不要な思考を手放せるか?


これがとても重要なことで、
地道に行っていくしかありません。


「幸せな恋愛をしたい」
という願望を叶えるために大切なことは、
「自分から目を背けない」
「自分から逃げない」
「自分と向き合う覚悟」
を持つことです。


自分自身を幸せにする覚悟が大切!


まずは、自分の状態を知ること、
自分の幸せを知ることで、
相手(パートナー)と分かり合える
状態になれるのです。


自分を知ることって怖い。
見たくない自分を見ないといけない。
黒い自分を見たくない。


そんな風に怖さや痛みを感じる人ほど、
自分のことを知ると楽になれます。


あなたは自分の「幸せ」から
目を背けていませんか?


本当は心の底から
「幸せ」だと感じていないのに、
「幸せ」だと思い込んで
感じているふりをしていることに気づくこと。


世間や一般的な幸せではなく、
自分にとっての幸せを見つけてください。


あなた自身の言葉で
「こうあることが自分にとっての幸せ」
だと、気づいたときに
安心感や充足感に包まれます。


自分の人生を「こんなもの」だと
思い込んでいませんか?


誰だって「幸せ」になると決めればなれる。
「幸せ」には色々な形があります!


気をつけないといけないことは、
幸せを自分以外のものに求めると
不幸になっていくといくこと。


例えば・・・

  • お金があれば幸せ

  • 仕事をしていれば幸せ

  • パートナーがいれば幸せ

  • 子どもがいれば幸せ

  • 家族がいれば幸せ


あなたにとっての幸せは何ですか?


何か自分以外の外側のものがあれば
幸せだと感じますか?


わたしの「幸せ」の定義は、
なにもなくなっても「幸せ」だと思える
自分自身の存在を感じられることです。


わたしには、なにもない。

「なにもないわたしで幸せ」
だと思える自分になれたときに
感じられる幸福感を味わいたいのです。
(あくまでわたしの定義です。)


  • お金があれば幸せ

  • 仕事をしていれば幸せ

  • パートナーがいれば幸せ

  • 子どもがいれば幸せ

  • 家族がいれば幸せ


これらは裏を返すと、

  • お金がなければ不幸

  • 仕事ができなければ不幸

  • パートナーがいなければ不幸

  • 子どもがいないから不幸

  • 家族がいないから不幸

ということになります。


いわば、条件付きの幸せになるのです。


条件付きの幸せは不幸になる


「これがないと幸せではない、幸せになれない」

という状態は、
欲しいものを手にしたとしても
なくなることに対して
不安や恐怖を感じたりしませんか?


本当の幸せは、たとえ手放したとしても
不安や恐怖がない状態が
「幸せ」な状態だと思うのです。


わかりやすい例で挙げると、
「お金があれば幸せ」だと思っている人は、
お金がなくなることに対して恐怖を感じたり
お金へ執着していきます。


稼いでも稼いでも不幸を味わっていくのです。

むしろ、稼いでお金を手に入れるほど
不幸になっていきます。


本当はお金を得たその先に
何をしたいのか?

お金を使うことで
どんな感情を味わいたいのか?


本来であれば、
お金を得る目的を
考えなければいけないのです。


あなたが「これがあれば幸せ」だと
思っている条件を考えてみてください。


その条件に対して、
「これがなくても幸せ」だと
感じることができる自分にならないと
何を手にしても満たされません。


満たされるどころか、
手にすることに無意識に恐怖を覚えたり、
手放すことができなくて
無意識に執着してしまいます。


あなたがいくら頑張って
本当に欲しいものを手に入れても、
「幸せ」だと感じられる心がなければ
その幸せは「いつか終わる」という
不幸な状態になっていきます。


わたしはずっと自分以外の人やモノから
幸せを追い求める状態で生きてきました。


欲しいものを手に入れているはずなのに
なぜか満たされない。
お金もある、恋人がいるのに満たされない。
なくなるのが怖い。
もっと欲しい。
もっともっと欲しい。
足りない。


この永遠の繰り返しで
嫌な出来事が起こり、疲弊するのです。


恋愛もお金も人間関係も、
頑張って力を入れて
取り組めば取り組むほど
空回りしてうまくいかない。

精神的に追い込まれたこともあります。
(だからこそ、この記事を書けているので、
今は感謝しています。)


満たされない欠乏感


人生で多くの人が悩む
「恋愛」「お金」「人間関係」は、
満たされない欠乏感や不足感を感じている
自分が創り出しています。


無意識に自分のことを
「幸せにできない」と思っているから、
他人や物から幸せにしてもらおう
としている状態なのです。


他者からの承認を求めるような
他者承認欲求が強ければ強いほど、
不安や恐怖も強くなっていきます。


マズローの欲求5段階説


他人や物から幸せを貰おうとしているから
相手や物に対して、
強い期待をしてしまうのです。


そして、自分の期待通りにならないと
その現象に対して不平不満を嘆いたり、
他人をコントロールしたくなっていきます。


例えば、
「私は恋人を信じている」
と思っているのに、
相手が自分の思い通りに動かなくて
不満や不安な感情になった
経験はありませんか?
(わかりやすいのは「浮気」です。)


それは相手を「信じている」のではなく、
相手に「期待している」状態なのです。


そもそも、
本当に相手を「信じている」のなら、
「自分の思い通りに動いてほしい」と思わない。
(束縛をしないというイメージです。)


本心で「相手を信じている」状態ではなく、
思考で「相手を信じている」状態。


本心では信じられていないので、
「相手を信じたい」という
本心の願望が叶っているだけなのです。


浮気される人は、
相手が「浮気しない」と信じたい状態で
実は、本心から相手のことを
信じられていないのです。


信じられないから不安を感じてしまい、
実際に浮気を引き起こすというカラクリです。


恋愛、お金、人間関係、仕事
全てのことにおいて、
あなたが無意識に「思い込んでいること」が
幸せを感じることの鍵となります。


本当に「幸せ」を感じたいなら、
このカラクリに自ら気づくことが重要です。


パートナーシップにおいて
大切なこと


わたしは自分自身がバイセクシャルで、
恋愛とセックス、性別について
悩んできました。


自分にとって、
課題だと思う恋愛視点から
自分にとっての「幸せ」について
掘り下げてきました。


最終的に行き着いたのは、
パートナーシップは「自分次第」
ということです。自分が全て。


自分が変われば、相手は変わる


これはよく言われますが、
正しくは

「自分の価値観が変わることで
相手の価値観を受け入れることができる」

ということ。


自分がどんな状態で相手と接するのか?


パートナーシップなど人間関係は、
ただそれだけのことでシンプルなんです。


余計なことを妄想して不安を感じたり、
難しく考えるからパートナーとの
関係が拗れていくのです。


パートナーシップに
悩んでいる人に伝えたいのは、
「今のあなたが望んでいる状態は何なのか?」
考えることを大切にしてください。


  • パートナーとどんなことをして、
    どんな感情を味わいたいのか?

  • パートナーとどんな暮らしをして、
    どんな風に過ごしたいのか?

  • パートナーとどんなセックスをしたいのか?(してみたいのか?)


パートナーシップにおいて、
主人公はあなたです。


全て自分で望んで設定しないと
変わっていきません。

相手まかせにするのはやめましょう。


パートナーは、
あなたを幸せにする道具ではありません。


「パートナーを幸せにしたい、幸せにできる」
そんな風に自分自身が思えたとき、
目の前のパートナーは変わっていきます。


自分の心に従うことで
安心な恋愛ができる


「ただモテたい、ヤりたい」だけなら、
このようなことを考える必要はないです。


外見を磨いたり、トーク力があれば、
モテることは可能だからです。

手っ取り早く、万人受けします。

どうでも良い相手と
楽しい関係を築くことは可能。


ですが、
本当に好きな人や運命の人に出会ったとき、
「ただモテたい」だけでは
うまくいかなくなっていきます。


付き合ったり、結婚したとしても
パートナーシップが
どんどん理想から離れていき
「なんか違う・・・」となっていきます。


「なんか違う」と思っている相手と
ずっと一緒にいることは、
自分の本心を無視していること。

自分自身の心を我慢している状態です。


それは一見幸せそうに見えて、
不幸なパートナーシップではないか?
と思います。


もちろん、
それが良くてパートナーと
一緒にいることを選択している人を
否定しません。


恋愛も自己責任。
選ぶ権利はあなた自身にあります。


さまざまな人の話を聞く中で、
自分に仮面をつけて恋愛している人ほど
幸せの不感症になっていると感じています。


過去のわたしも例外なく、
仮面をつけて不幸を味わっていました。
(もちろん、無意識です。)


好きな人やパートナーと
良好なパートナーシップを築いて
幸せになりたいのであれば、
わたしは「安心して恋愛をできる自分」
になることをおすすめします。


誰と付き合っても
どんな人でも安心できる恋愛

ができるようになると無敵です!
(安心できる人しか
自分の目の前に現れなくなる!)


「なんか違う」と思った人や、
ご縁のない人を感謝して
手放せるようになります。


そもそも、恋愛は人生で必須ではない!!


恋愛して
結婚して
子どもを産んで
家族を持つ

…という一般的な流れが
世の中の当たり前になっていますが、
それを自分に当てはめる必要はないのです。


自分の人生は、
自分の好きなように創ればいい


だからこそ、
恋愛について悩んでいる人こそ
「自分のことを知りたい」
「自分の人生をより良くしたい」
と潜在的に感じていると思います。


恋愛やパートナーとの関係に
この記事が悩んでいる人に届くと嬉しいです。


あなたの人生は、あなたにしか創れないよ!


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