お金の話 2

確かに、私は親を助けるつもりで
稼ぎはほとんど使われても、何も言わなかった
だけど、他から見ればおかしな事だったのか
私の稼ぎの他に、父親の障害年金が2ヶ月に10万ほど。月の生活費は15万足らず。
この頃は1番厳しかった。父親の厚生年金が出るまでに少し間があった。

私も働いて1年ほどして、ご縁があったので旦那と結婚して専業主婦になった。息子がお腹にいたので、仕事をやめてから失業保険をもらった。それも車検や月々の支払いを親に立て替えてもらってたので、それを片付けた。
残りがわずかな小遣いも、母親が「貸して」と言って無くなった。

私はきちんと精算してから嫁に出たが
親は踏み倒している

1番ショックだったのは
当時、車をクレジットで買ったのでカードも作った。使いもしないカードなんて作らなきゃ良かった。使わないから、親に預けていた。
ある日、クレジット会社からハガキ。
見ると、身に覚えの無いお金の動き。
驚いて、親に言うとしれっと話し始めた。
私のクレジットカードで兄に借金させていた。
これは最大の裏切りだと思った。
今までも、私の生命保険のお祝い金を担保に借りて返さなかった(楽しみにしていたお祝い金は無し)事はあったけど

カードを取り返し、きちんと支払う事を紙に書かせた。
バレなければ、何をしても構わないのか。

何が腹立つかと言うと、間に親が挟まってる事
親が管理してて兄が勝手に使ったというなら多少は同情したかも?だけど、ハガキが来るまで黙っていた辺りが悪質だ。

兄は手癖も悪く、親の金は当たり前に盗るし
私達が被災して実家にいた時、娘の50円貯金も使い尽くした。(被災した家から出てきたお金を瓶に詰めて義母が娘に渡した)

お金にだらしないのは、母親と兄は似てるかも知れないと近年思うようになってきた。

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