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学生必見! 映画記事の下請け執筆の方法!

高校生の筆者は、去年まで映画感想の記事を下請けで書いていた経験があり、今回は、未経験の方でも書けるように、誰でも簡単に始められる方法と、記事を書くときに使う「秘策」などをご紹介します!

記事は家でも書ける。

外出を自粛している皆さんにとって、時間を有意義に使う方法の一つとして、記事を書くことが挙げられます。
難しいことを意識する必要はありません。家で簡単にかけてしまうので!

まず、記事を書いてお金を稼ぐ場合、誰かからその仕事を受注しなければならないのですが、僕はそれを「cloudworks」というアプリを使用して、仕事を受けていました。

cloudworksとは、オンライン上で、仕事の受注、納品、振り込みのすべてを済ませることができる、ネット完結型のクラウドソーシングサイトです。

僕はcloudworksを使っていましたが、他にも、「ランサーズ」「ココカ」などのサイトがあります。

そのようなサイトにて、映画感想記事の執筆を下請けしたわけなのですが、他にも文字起こしの案件であったり、かなり幅は広いので、どのサイトもとても使いやすい仕様となっています。

また、報酬金額などからも案件を探すことができるので、金額を基準にして仕事を受けてみるというのも一つの選択肢ではあります!
中にはおいしい案件が出品されている場合もありますので、継続的にチェックするようにしましょう。

僕がやってきた中で、案件には二つの種類があることがわかりました。
それが、一回のみの単発契約と、何回も同じ相手と仕事をする継続契約です。

この二つのうち、僕は「継続契約」の方を強くお勧めします。理由は、継続して仕事をこなすことにより、一記事あたりの報酬金額が徐々に上がっていくためです。

しかし、そういった昇格の仕組みをとっていないクライアントさんもいらっしゃるので、そこはしっかりと確認が必要です。

記事の書き方。

記事の作成を下請けすることができたらいよいよ執筆です!

ほとんどの映画感想記事の場合、いくつかの映画候補が用意されて、その中から一つを選ぶといった形で、感想用の映画を決めますので、最初のうちは比較的書きやすいものを選ぶことがおすすめします。

書きやすいものの選び方のコツとしては、
1その映画に強い特徴がある。
 例えば、今までホラーを描いてきた監督の初の青春恋愛映画となった場合、それはとても強い特徴となり、また、新たな試みでもあります。そういったことを説明することができるので、強い特徴や新たな挑戦などが映画製作の段階で含まれている作品は、記事にしやすいです。

2俳優・監督が有名。
 俳優や監督が有名だった場合、過去の作品などを引用して、その出演者の説明などをすることができるので、とてもスムーズに書くことできます。また、その監督の映画の特徴などを書くことによって、読み手に、映画の構想をイメージさせることもできます。

3シリーズ物の続編。
 これを選ぶことにより、過去作の説明などもしていけるので、記事を書く前段階の材料が圧倒的に多く「何を書けばいいのか」を迷うことが少なくなります。

そうして自分にとって書きやすい記事を選んだところで、いよいよ記事を書いていきます。

今回は、僕の書いた「殺さない彼と死なない彼女」の記事をもとに、解説していきます。

イッターで話題になった4コマまんが「殺さない彼と死なない彼女」が2019年秋に実写化されます。
この4コマ漫画見たことあるでしょうか?
非常に面白くてネットでは話題になっていました。
印象的なタイトル「殺さない彼と死なない彼女」は、キレやすくてすぐに「死ね」と言ってしまうツンデレ男子と、リストカット常習犯で「死にたい」が口癖の女子高生の関係性を描く連作4コマ漫画。
原作者は、新世代のSNS漫画家「世紀末」SNSに投稿した4コマ漫画で話題となりました。
漫画のキャラクターは誰の心にも潜む衝動的な感情を代弁し、核心を突きながらも温かいメッセージで読者の共感をつかみ、SNSを飛び出して男女問わず爆発的な指示を得た作品です。

まずは、その映画の特徴や見どころを、簡単に説明します。
記事では、読みやすさのために、二回に分けて見どころなどを解説しましたが、別に二回でなければならない理由はないので、さらっとでもいいと思います!

【キャスト】
間宮祥太朗、桜井日奈子、恒松祐里、堀田真由、箭内夢菜、ゆうたろう、金子大地、中尾暢樹、佐藤玲、佐津川愛美、森口瑤子

そのあとに、キャストの欄を設け、それを書きます。この時、役名などを書くのもありです!

ここまで書ければ前説は終わりで、次は物語の内容について書いていくのですが、、、
ここで僕の記事を引用してしまうと、ネタバレにもなってしまうため、引用はなしで説明していきますね。

そのキャラクターの癖や、口癖などを、作品から引用してその人物というものを、読者に伝えます。

ここで、ドラえもんの、「ドラえもん」「のび太」のように、重要人物が二人以上いる場合は、それぞれの関係なども書くといいですね。

いつもは冷静だが、ネズミが出ると、地球を吹き飛ばしてしまうほどの威力をもった爆弾を取り出し、焦ってしまうドラえもん。
そのドラえもんは、自分のいる22世紀から、21世紀にタイムスリップし、のび太という、テストでも赤点ばかりのダメ男の人生を救おうとする。

のび太を救うことはできるのか、そしてドラえもんのネズミ嫌いの理由は?

これに、のび太の優しさや、ガンマンとしての素質、また、ドラえもんのどら焼き好きといった要素を説明していくことで、短い文章の中に、とても濃密な情報を入れ込むことができます。

また、最後にのび太とドラえもんの友情について書くことによって、感動を演出するのもありだし、先程のように、何かの「理由」や「秘密」要素を設けることで、読み手がドキドキしながらその記事を読むことができます。

物語にあった、記事の終わりを書くようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか!

映画の感想記事を書くことで報酬を受け取るほかにも、自分の中でその作品が整理できるので、いつまでも自分で記事を書いた映画は心の中に留めておくことができます。

お金を稼ぐ目的以外でも、是非一度好きな映画の記事を書いてみてはいかがでしょうか⁉



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