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幼稚園児からのプログラミング教育?

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足し算ゲームのiPhoneアプリを作ってみた話 2. SwiftUIで画面を作ってみたらすごく大変だった

足し算ゲームのiPhoneアプリを作ってみた話 2. SwiftUIで画面を作ってみたらすごく大変だった

従来型の画面デザイン開発とは異なり、SwiftUIでは宣言的っぽく画面デザインを定義していきます。JavaのLayoutManagerを覚えている方には、その時の記憶を思い出して頂きながら、SwiftUIで画面デザインをしていく私の七転八倒ぶりをご笑覧いただければと思います。

bodyは一つのオブジェクトしか格納できませんstruct ContentView: View { var body:

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足し算ゲームのiPhoneアプリを作ってみた話 1. SwiftUIに挑戦してみた動機とかなんとか

足し算ゲームのiPhoneアプリを作ってみた話 1. SwiftUIに挑戦してみた動機とかなんとか

最初にお断りしますが、私はスマートフォンアプリ開発の専門家ではないです。ただし計算機の専門家ではありますし、膨大なデータの超高速処理についてのコンサルタント・ソリューションアーキテクトを本業としています。SwiftもUIKitもSwiftUIも趣味的に勉強しているだけ、とお考えください。息子くんに「勉強しているパパの姿」を見せてあげたかったというのもあります。あえてこの記事がプログラミング教育に関

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6歳の息子にPythonでプログラミングを教えはじめてみた話 3. フィボナッチ数列編

6歳の息子にPythonでプログラミングを教えはじめてみた話 3. フィボナッチ数列編

告白します。なぜフィボナッチ数列を息子くんに教えたかと言うと、足し算の問題を自分で考えるのが辛かったからですっ←

だって計算問題を作るのも大変ですしなぜか息子くんは寝る前になると、計算問題をせがむのです。おそらく、ゲームもタブレットも漫画も全部とりあげられてしまったあとになって、鉛筆と紙だけで楽しめる遊びということで計算を楽しんでいるのだと思います。しかし、パパの立場からすると一日の仕事を終えて

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6歳の息子にPythonでプログラミングを教えはじめてみた話 2. 足し算・引き算ゲーム

6歳の息子にPythonでプログラミングを教えはじめてみた話 2. 足し算・引き算ゲーム

前回はPythonのREPL機能を使って、足し算や引き算、繰り返しによる掛け算の再現などをデモしたお話をしました。その続きとして足し算ゲーム・引き算ゲームを作ったお話を紹介します。

まずは作って遊ばせてみましたimport randomdef たしざんゲーム(): たされる数 = random.randint(10, 99) たす数 = random.randint(10, 99) while

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6歳の息子にPythonでプログラミングを教えはじめてみた話 1. 掛け算は足し算の繰り返し

6歳の息子にPythonでプログラミングを教えはじめてみた話 1. 掛け算は足し算の繰り返し

意識高いわけではないんです2020年から小学生のプログラミング教育が必修化になりましたが、それを意識したわけではなく、単純に自分がプログラミングを始めたのが6歳だったからというのが大きな動機です。大きな違いは自分の場合はすべて独学であったことでしょうか。教えすぎるのはよくないと思いますし、突き放すのもよくないと思うので、匙加減が難しいと感じています。

思ったよりもすんなりとプログラミングを子供が

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