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いつまでも生きづらさが解消されない・・。


愛知県名古屋市で女性のうつ・パニック障害の気功師×気功カウンセラーをしております。
望月ひろこです。

心療内科に行ったのに、
カウンセリングを受けたのに、
心のことを勉強したのに、


生きづらさが解消されない・・

私のサロンには、そのような方が多くいらっしゃいます。

なぜ、あれもこれもやったのに、
生きづらさが解消されないのでしょう。。

私は、常日頃から感情を出しましょう。
とお伝えしています。

実は、感情を出すことが目的ではありません。
感情を出した後に感じる「気づき」が目的なのです。

「気づき」とは、
それまで見えていなかったことが見えること。
それまで気づかなかったことに気づくこと。

例えば、
厳しかった親に対して積年の恨みを抱いていた人が、気功施術・気功カウンセリングを受けていく中で、

「私は両親にとって育てにくい子供だったのかもしれない」

と気づかれた例があります。


これは「自分を客観視」できている状態。
自分を理解した瞬間でもあります。

ということは・・・

それまでは「思い込みの世界」で生きていて、自分を客観視できていないということなのです。

つまり、自分のことを「全くわかっていなかった」ということなのです。

この状態は、ネガティブな感情はなく新たな発見があった。ただそれだけ。

気功施術・気功カウンセリングで感情を出しているので、怖さ、絶望は感じないのです。

むしろ、生きづらさを解消する「薬」となっていきます。
そのために、何をするかと言うと、、

感情を出す

感情を出すことは、あくまでも手段であり目的ではないのです。

感情は、素直にでる感情もあれば、
思考で抑えられ、なかなかでない感情もあります。

思考で抑える代表的な例が、
自分責めなどのぐるぐる思考(ネガティブな思考がループしてしまう)や〇〇になったらどうしようという予期不安など。

その場合は、気功カウンセリングで思考を弱めながら、感情を出していきます。

感情を出しても「気づけない」、
「気づき」って何?と言う方は、
まだまだ感情がたくさんあるということ。笑

心のデトックス(毒だし)が、足りてないということです。


心のデトックスがすすめば、ある程度できることは増えていきますが、「気づき」がないと生きづらさは解消されません。

中には、「気づきたくない」と感情を出さない人もいます。

自ら生きづらさを選択し、苦しんでいる。
しかし、その方がそう「選択する」のであれば、それもひとつの人生。

私はそれを尊重しています。(*´︶`*)


私は、うつ・パニック障害になってから、
約2年ほど、毎日のように泣いていた時期がありました。

(止まらなかった・・)

電車の中、カフェ、会社、ありとあらゆるところで泣いていました。
だから「気づく」こともよくありました。

最初に気づいたのは、散歩をしている時、
「私は恵まれていたんだ」
「私は周りに愛されていたんだ」

そう気づいた時、
大量の涙とともに初めて幸福感を味わいました。

人の心は、親や、パートナー、医者や、カウンセラー、気功師が癒すのではなく、
こうして自分で自分を癒していくのです。


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望月ひろこ

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