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もやもやマガジン by emolコミュニティ

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気持ちがもやもやして生き辛い人の為のメンタル関連マガジンです。emolが運営するコミュニティに属していただいているさまざまなライターさんの記事を集めています。 生き辛いと思ってい…
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2019年7月の記事一覧

褒めて「もう駄目..」を少なくする

朝、2分程の寝て起きての攻防を数回繰り返し、 目を覚ます。 朝の7時過ぎを指す時計に僕は「よく起きた」と自分に褒め言葉を伝えます。 そうすることで自分に自信がつくような気がするんです。 夜更かしした次の日、昼前に起きた時はかなり落ち込みます、「またか..。」と。 それでも少しずつ起きれる回数が増えているので、微々たるものかもしれないけれど、出来ることへ移ってきてるのだと思います。 そう考えると嬉しい気持ちがふつふつと沸き起こるような感覚がします。 2年前、うつで半分引き

あいめっせーじ。

私はこう思う。 私はこう考える。 “私は”をつけて語ること、 それが『アイメッセージ』。 たとえば『傾聴』ではアイメッセージが大事にされます。 傾聴では話し手が主役になります。 なので、聞き手が話し手の意見や考えを否定したり、さえぎったり、聞き手の話したい内容に誘導してはいけません。もし自分の意見を言いたくなったなら、“私は”とつけて「あくまで私の意見であって、あなたの意見や考えを否定しているのではないですよ」、と伝えるのです。 このアイメッセージ、実は日常であまり使

#24 視点のずらし方について

困ったとき、自分の視点をずらすことを大切にしています。 このつらい状況はいつまで続くのか 目の前の出来事は人生のうち何%なのか この先10年で何をしたいのか いまの自分を相対化してあげる。いまの環境を絶対視しない。すぐには難しいかもしれないけれど、少しずつ良くすることができると信じてあげる。 未来に明るい展望を持たなればいけないかでいうとそんなことはありません。ただ未来の展望を描いてみる姿勢は、あった方が良いと思うのです。 未来は誰にもわからないので、自分の意思によっ

なにもできない時のため、なにかできる時に準備しておくこと

いつもは好きなことが、なんとなくいつもより楽しめない時がある。 なぜだか身体が動かない。思考力も低下している。簡単な用事さえも、いつもより時間がかかる。 そういう時わたしは無理しがちなので、意識して休みを取るようにしている……のだけど。いよいよピンチになると、休みを取ることや何もしていないことに対して、罪悪感や焦燥感を持つようになる。 今回は、そんな弱っている自分に贈りたいnoteを見つけたので、その紹介。 * ひらやまさんのnote「気分が落ち込むとき、もがきながら

【毎朝5分だけ】 瞑想を始めてすぐに感じた効果

今年に入ってから、毎朝5分の瞑想を始めました。 瞑想といっても方法は色々とあると思うのですが、私の場合、「吸って」「吐いて」とひたすら呼吸に集中するだけのもの。難しいことはゼロなのでお手軽です。 とはいえ、瞑想中は色んな雑念が過ぎります。 あのメール返さなきゃ〜とか、今日の晩ご飯はどうしようとか、頭が痒いよ!掻きたい!とか。でも、そういう雑念が頭をよぎるのは普通のことなので問題ではないそうです。そうなったらすぐ呼吸呼吸、と意識を戻すのが大切らしい。頭が痒いよ!掻きたい!とか

まさか、にであったときこそ、じぶんをユウキづけよう。

「本日19:45発鹿児島行きの飛行機は、桜島の噴火による灰の影響で、欠航となりました。」 出航ロビーで1時間ほど待たされて、わたしたち夫婦は鹿児島に帰れなくなりました。 ********** まさか、の状況になったとき、あなたは自分のことをどう思いますか? 「あのとき、こうしていればよかった…」 「一本前の便の人は帰れたのに…」 なんて思ったりしますか? こんなときこそ、こんなときだからこそ、 自分に勇気づけをしちゃいましょう! ********** まさかの

感情と表情のズレを修正する7つの方法

感情と表情がズレてしまう時がある。 怒っているのに、ベッタリと笑顔が張り付いていたり。 悲しいのに、不機嫌な顔をしちゃったり。 嬉しいのに、なんだか無表情になったり。 そういうズレは、なるべく早く修正したほうがいい。 感情と表情のズレは、やがて心と身体のズレとなり、ヒビを入れるから。「あっ」と思った時には、もう戻れなくなっているかもしれないから。 1.一人になる表情がズレる時は、大概まわりに人がいる。まわりの人を気にして、感情のままの表情をすることを恐れている。 だか

こころのえいようをためよう。

「もっと人からほめられてください!」 カウンセラーの先生から言われて、わたしは涙が出そうになりました。 ********** わたしは今、自信をつける心理系の講座にかよっています。なにをするにも自信がなく、一つ一つの動作にたいして「これであっているかな?」と思ってしまうからです。 この講座によると、自信がないのは自己肯定感がひくいからだそうです。そして、そもそも心に元気がない状態だと自己肯定感はたかくなりにくいそうなのです。 では、どうすれば心が元気になるのでしょう

大切なのは、芽が出るのを一緒に待ってくれる人

小学生の時、朝顔の観察ってやりませんでしたか? 授業でだったか、夏休みの自由研究だったか、こうやって暑くなってくると、なんだかあの頃のことを思い出しますね。 プランターに土を入れて、指でほじくって小さな穴を空けて、その中に種をひとつひとつ蒔いていく。土を被せて水を上げたら、あとはいつになったら芽が出てくるのか、今か今かと待ちわびるんです。 毎日プランターを覗いては「まだ出てない」って、がっかりする。 「もしかしてお水が足りない?」と思って水をもっと上げたり、「土を多く被せ

波に穏やかに乗るために|自分を支える習慣を身に着けよう

人生には、波がある。どれだけポジティブな人でも落ち込む夜はあるし、内向的な人にも高いテンションで語るテーマがある。 波に抗っても、うまくいかない。 うまくいく時は、その波に乗れている時。どんな波が来ているのかを、感じられている時。 * このnoteは、くもそらさんのnote「支えられる大切さについて」の感想note。 波に乗るには、「支え」が必要人生は、サーフィンのようなものだと思う。 サーフィンをしたことはないけれど、ふたつだけ知っていることがある。 サーファーた

変化は怖い。変わらない自分を愛したい。

「新しくこういうことにチャレンジしてみたい」 「実は前々からこれに興味を持っている」 「自分のこういう部分を変えたい」 人は誰しも、「変わりたい」欲求を持っていると思う。 日常からの脱却、これまでの自分との決別。人生の進化。そう表現するとカッコイイような気もするが、実際、「変わりたい」と思った人のうち、変わるための行動を起こすのは、半数以下、ごく少数の人だけだろう。 * このnoteは、茂木岳人さんのnote『「行動しろ」と言われても「行動の仕方」を教えてもらっても行動

カウンセラーってイライラしないの?

「カウンセラーだったら、もうイライラしたりすることも無いでしょ?」 これ、たまに聞かれることがあります。 カウンセラー以外にも、臨床心理士とか精神科医とか何かしら心に関わる仕事をしている人は、そんな質問を受けた経験もあるんじゃないでしょうか。 そうですよね。心を専門に扱っている人が自分の感情に振り回されたり、他人に心乱されたりしてたら、ねぇ。それで偉そうにメンタルケアについて書かれても、ねぇ。 ......はい。告白します。 全然そんなことありません。カウンセラーだっ