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#24 視点のずらし方について

困ったとき、自分の視点をずらすことを大切にしています。

このつらい状況はいつまで続くのか
目の前の出来事は人生のうち何%なのか
この先10年で何をしたいのか

いまの自分を相対化してあげる。いまの環境を絶対視しない。すぐには難しいかもしれないけれど、少しずつ良くすることができると信じてあげる。

未来に明るい展望を持たなればいけないかでいうとそんなことはありません。ただ未来の展望を描いてみる姿勢は、あった方が良いと思うのです。

未来は誰にもわからないので、自分の意思によって方向付けができると信じています。だからこそいまの環境における自分なりの意思をいつも確認した方がいいと思うのです。

日々忙しく働き、日常と困難を行き来する中で、すぐに大切なことが見えなくなってしまう。変えられない過去を後悔して今をおざなりにして不確定な未来に期待をしてしまう。

未来の自分を良い意味で信頼していないので、いつも自分が大丈夫かを意識するようにしていきたい。

それでは、また。

2019年7月24日
東京・茅場町にて

最後まで読んでいただきありがとうございます。