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褒めて「もう駄目..」を少なくする

朝、2分程の寝て起きての攻防を数回繰り返し、
目を覚ます。
朝の7時過ぎを指す時計に僕は「よく起きた」と自分に褒め言葉を伝えます。
そうすることで自分に自信がつくような気がするんです。

夜更かしした次の日、昼前に起きた時はかなり落ち込みます、「またか..。」と。

それでも少しずつ起きれる回数が増えているので、微々たるものかもしれないけれど、出来ることへ移ってきてるのだと思います。
そう考えると嬉しい気持ちがふつふつと沸き起こるような感覚がします。

2年前、うつで半分引きこもっていた頃のことをを考えると、「出来ることが増えてきてる!」と感じ嬉しくなります。

それとは逆に、まだ出来ていないことや以前まで出来ていたのに出来なくなったことも沢山あります。

元々興味関心が薄い人ではあったけれど、さらに薄くなって「もう呼吸してるからいいかな。」と感情を感じにくくしていたり、
人に対する気遣いや愛情を返すことに対して考えていなかったり、
他にも物事の段取りが悪かったり。

そのことで落ち込んだり、怒られたりはするけれど、そこに自分の目線を集中させすぎるときっと立ち止まってしまうと思うんです。
どうしようもなくなって。

だから、ほんの少しでも出来ることが増えたり、出来始めたことに対しては全力で褒めたらいいんじゃないかと。
塾講師のアルバイトの経験や、うつになるキッカケでもあった受験を改めて振り返って、思います。

解けない問題が解けると自信になり、もう少し勉強に取り組もうかな。っていう自信になった。
生徒は褒められると嬉しくなって、「次も頑張ってみる。」って言ってくれたから。
きっと出来たことについて考えることは大切なことだと思います。

出来ないことやわからないことに対して「何で出来ないんだろう。」、「どこが駄目なんだろう」と考えることは大切です。
けれどそこだけ集中してると病んでしまうし、辛いと思います。少なくとも僕は辛かったです。
だからこそ日々のちょっと出来たこと、ちょっと続いたことは全力で褒めてエネルギーチャージをするのは大切かなと最近思います。

完治するものかわからないけれど、ほんの少しでも前に進んでると信じてます。


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