見出し画像

300日後にエンジニアになるオレ (学生期)

はじめまして、私(以下オレ)は4月から大阪のWebエンジニアとして勤務する文系大学生です。

大学生時代は、4年間あそびにあそびまくりで留年が決定し、やりたいことも見つからない典型的なダメ学生でした(笑)

そんなオレが、IT業界への道を決め、Webエンジニアとして一人前になる勉強をしたお話を記事(以下3部)にしたいと思います

目次
・『学生時期』 底辺高校から難関私大へ
・『就活期』 IT業界へのきっかけ
・『内定期』 資格で体系的にIT知識を学ぶ

・『学生時期』 底辺高校から難関私大へ

当時のバックグラウンド

・地元の有名アホ高校
・「クズ」
・社会不適合者
・生徒指導室の常連問題児

といった称号をもつ、ダメダメっ子でした(笑)

そんなダメ人間の転機は、高校2年生の三者面談でした。
希望進路調査にて、そこそこの普通の大学を記入したあとに親を含めた面談にて、オレの素行や成績についてのディスが、一通り終わった後、担任の教師から言われた言葉は「おまえに大学受験はむりだ」とはっきり言われたことでした。
その後の家族会議にて、親からは「恥ずかしい」「なぜ兄弟でお前だけは頭が悪いんだ」「ホームレスにでもなるのか」などのご指摘をいただきました。(3人兄弟で上二人は難関大に合格していました。)

当時のオレは、できない自分に開き直り、何を言われても気にしない性格(クズすぎ)でしたが、このままなにも成し遂げたことがない学生生活を送り、果たして立派な大人になれるのかと疑問に思うようになりました。

思い返せば、部活も勉強も本気で努力したことがない。
そして、「受験」という勉強した結果が目に見えてわかるイベントは、「大学受験」を逃すと、もう今後することはないだろう。

そこで、嫌いな「勉強」で周りを見返し、自分は努力次第でなんでもできることを証明するため、受験勉強をスタートさせました。

毎日勉強しつづけました。
雨の日も、風の日も、友達が遊びに誘うためにオレの家のインターホンを何回も鳴らしてきた時も勉強し続けました。

結果として、難関私立大に合格することができました。
その頃の自分は、担任や周りの人からは「彼はやればできる子(YDK)」「天才」などと称賛されるように...

その後、念願の第一志望だった大学に入学。なんやかんやで初日から友達ができ、サークルにも入り、すっかり普通の大学生になりました。

そこからは、毎日バイトでお金を稼ぎ、遊びや飲み会にお金をペイペイする日々。そう...

なんのためにこの大学に来たん??(笑)

授業をサボるし、行っても口から昨日のアルコール臭を漂わせながら講義を受ける。(話が頭に入ってるわけないやん)
まぁ受験した目的が「周りを見返す」といった、承認欲求を満たしたいだけのため、完全に燃え尽きていましたね(笑)

そんな惰性で生き続けた学生の末路はそう、留年の2文字です。

学生生活で最後に花咲かせたと思った矢先に、急降下に転落して行きました。オレの人生は富士Qのジェットコースター並の挫折を味わうことに。(挫折というか、己のせいなんですけどね)

そんな惰性に生きたオレにも、5回生になると就職活動をしなければなりません。
やりたいことも夢もない「クズ大学生」その後の人生ストーリーをよければお読みいただければと思います。


エンジニアになるまで(300日以上)


続き(就活期)はこちら




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?