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カタコトすら話せないのに英語ペラペラになれるわけがない!

こんにちは、詠美衣(エミー)です。

私がニュージーランドのワーキングホリデー中に実際に体験したエピソードから得た気づきを基に、

謙虚すぎる日本人の私たちがナチュラルに自信を持って、堂々と、楽しく、英語で世界中の人とコミュニケーションできるようになるための【エミー流英語術#3】をお届けします!

もちろん、学習方法って人によって向き不向きあると思うので、ご自身にとって一番いい方法を見つけて実践していくのが一番だと思います!

その方法のひとつに、私の経験が少しでもお役に立てればと思い、この英語術シリーズを始めました。

というわけで、今日もみなさんの心が軽くなって、英語を話すのが面白くなっちゃうエピソードと英語術を伝授します!

◆エミー流英語術 その3◆ 
「持ち札(知ってる英単語)で勝負する!」
~カタコトすら話せないやつがペラペラになれるわけがない~

尖った言い方をしてしまいましたが、これは私自身にもいつも言い聞かせている言葉なんですよ。

「英語ペラペラになりたいな~」

と多くの人がつぶやくと思うのですが、
その前に、「カタコトでもいいから話そうとしてますか?話せてますか?」って話なんです。

私たちだって、生まれた時からいきなりペラペラと日本語を話せたわけじゃないですよね?

「て、に、を、は」を間違えて使ったり、「サ行」とか「タ行」の発音がちょっと苦手とか、

そんなたどたどしい言葉を使いながらも、とにかくしゃべり続けたからこそ、今の日本語会話力があるわけです。

「カタコト」をすっとばして、
いきなり「ペラペラ」には絶対なれません。

「カタコト」英語を馬鹿にしている人が
「ペラペラ」には行き着きません。

一輪車だって、二輪車だって、自動車だって、いきなりススス~~っとスムーズに運転して進めるようになんてならないですよね。

最初はぎこちなくて、失敗したり、冷や汗かいたり、ルールを一つ一つ確認したりしながら、少しずつ慣れて、何も考えずに運転できるようになっていくんです。それと全く同じです。

まずは、「カタコトでも口に出す」と
心に決めるところからスタートしましょう。

では、実際にカタコトでも喋ると
どういう英語になるでしょう?

ここでちょっと復習。

第一回目のエピソードで、インド人の英語「カルティエ」がcultureのことだとわからなったとき、インド人の同僚がどんな風にその意味を説明しようとしてたか覚えてますか?

「ミー、インディアン カルティエ
 ユー、ジャパニーズ、カルティエ
 ヒヤァ、ニュージーランド、カルティエ!」

でしたよね。私はこの英単語を並べただけの説明ですぐに「culture」のことだ!とピンときました。

最初は、これでいいんです。

かっこよく辞書通りにcultureの定義を説明できるのが理想かもしれないけど、それでも相手に伝わらなかったら
全く意味ないですよね。

とってもシンプルでしょ?

知ってる単語をシンプルに組み合わせて、相手に理解してもらえるように、
あの手この手を試してみるだけなんです。

言葉探しや言葉の言い換えの「ゲーム」だと思って、楽しんで取り組んでみましょう。

自分が持っているカードの持ち札(知ってる単語)を使って、いかに相手に理解してもらえるか、ジェスチャーゲームのような感覚でいいんです。

日頃から、そんな風にゲーム感覚で英単語を思い出してアウトプットする練習をしていると、本番でもスッと出てくるようになります。

私たち日本人は、受験勉強でたくさんの難しい単語やイディオムなどを学ぶので、余計にシンプルに英文を組み立てることができなくなっている人が多いです。

というか、最初は"組み立てよう"とすらしなくていいくらいです。もうただ、並べるだけで十分。それができただけで、思い切り自分を褒めてあげてください。笑

すでに知ってる英単語を使うための思考回路と瞬発力が足りてないだけなんです。

もちろん、カタコトで通じないときだってあります。

でも、それさえできないのに、そこをすっ飛ばしてペラペラしゃべれるようになると思いますか?

カタコトなんてカッコ悪い、と思う気持ちも、すごくわかります。ましてや人前でそんな恥ずかしい姿、見られたくないって・・・

私は性格上、すごく完璧主義なところがあって、

「完璧に喋れないなら発話しないほうがましだ!!」

とさえ思ってダンマリをキメ込んでいた時期もあります。(^_^;)

でもこれって、いきなり一輪車や自転車や自動車を操縦しようとして、それができない自分に落ち込んでいるのと同じだと思うと、いかにお門違いな考え方なのかわかりますよね?!

この姿勢のままでいると、本当に、相手に何も伝わらないんですよ。

「一生懸命何かを伝えようとしているんだな」

ということだけでも相手に伝わらなければ、

「この人はコミュニケーションをとって自分と仲良くなろうとする気がないんだな。」

と思われて、友達になる機会を失います。

頑張ってカタコトで話しかけて、その拙い英語を馬鹿にするような人とは、もちろん友達になんてならなくていいです。

でも、最初から友達になれる可能性を自分から狭めるのは、超もったいない!!

かといって、"英語はカタコト&ボディーランゲージのままでいい"と言ってるわけではありませんよ。

もっと相手を深く知りたい、テンポよくガールズトークに混ざりたい、ビジネスで交渉できるレベルになりたい、、、など、その先の目標がある人は、ここで満足したら成長が止まってしまいますからね。でも、そこに行き着くためにも、まずはここをちゃんとクリアしましょうね!!!!

これからも、根性論ではなく、本当の自信を持って話せるようになるためのマインドやちょっとした小技をまだまだお伝えしていきますので、ぜひフォローして購読してくださいね♪

シェアやコメントも大歓迎です。

では、また次回。See you later!!!!

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