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生死観・こころ

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詠美衣が哲学する"生と死"や"こころ"について徒然。
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#喪失

バリ・ロンボク島の文化が教えてくれた、大切なものを失くしたときの立ち直り方④

バリ・ロンボク島の文化が教えてくれた、大切なものを失くしたときの立ち直り方④

前回の続き。

バリ・ロンボク島での
エピソードシリーズ、
今回で最終回です。



ピアスが神隠しになったワケロンボク島からバリに飛ぶ飛行機に乗り
デンパサール空港に着くと、空港では
友人のKちゃんと現地ガイドのスーさんが
迎えに来てくれた。

本当に大変だったね!!
よく生きて帰ってきたね!!!!

と、無事を喜び合った。
二人に再会して、やっとほっとした。

一足先にバリに戻ったはずのKち

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バリ・ロンボク島の文化が教えてくれた、大切なものを失くしたときの立ち直り方③

バリ・ロンボク島の文化が教えてくれた、大切なものを失くしたときの立ち直り方③

今日も前回の続きから。

ロンボク島での大地震発生時にピンポイントで
あたってしまい、夜通し外で野宿しながら
避難した後のお話の続きです。

奇跡の連続で生きていた長く感じた夜が明けた。

朝日に感謝した。

宿のロビーのテラスには
テレビが流れていて
みんな見ていた。

昨日の地震直後の停電は、
ショートなどによる火災を防ぐために
意図的に国が停電しただけだったようだ。

テレビのニュースはもち

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バリ・ロンボク島の文化が教えてくれた、大切なものを失くしたときの立ち直り方②

バリ・ロンボク島の文化が教えてくれた、大切なものを失くしたときの立ち直り方②

前回の続きはこちらから▼

ロンボク人の青年とお祭りへ買ったばかりの大事なピアスを
ギリ・アイルのビーチで失くして
しまった翌日、

友人Kちゃんは行きたい場所があり、
私より一足先にバリ本島に向かうため
一旦別行動に。

私はロンボク島の本島で
もう一泊してから、
バリに戻ることに。

ギリ・アイルに訪れる前に
友達になったロンボク人のJくんが

「市内でお祭りがあるから一緒に行こう」

と、誘

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バリ・ロンボク島の文化が教えてくれた、大切なものを失くしたときの立ち直り方①

バリ・ロンボク島の文化が教えてくれた、大切なものを失くしたときの立ち直り方①

前回、旅人時代の経験から
学んだことを書きました。

この"人間万事塞翁が馬"の
考え方と似てるのですが、

バリに行ったときの経験から

大切なものを失くしたときの
立ち直り方

を学んだエピソードも
思い出しました!!

奮発して自分に買ったお土産
ニュージーランドにワーホリ中、
私の苦手な季節、冬がやってきました。

冬の時期は仕事も減るので
バリやフィジーなど物価が安く、
暖かい国でバカン

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自分の容姿のコンプレックスを受け入れられた日

自分の容姿のコンプレックスを受け入れられた日

先日、「英語を学んだら容姿のコンプレックスが解き放たれた話」という記事を書いた。

これとはまた別に「容姿のコンプレックス」について、また別のアプローチで心が解放されたエピソードがあるので、今日はそれを書いてみる。

容姿のコンプレックスがあり悩んでいる人が少しでも心が軽くなったり、気にしすぎずに自分を愛するための考え方の参考になれば嬉しい。







私は、一重だ。

そして、鼻がでか

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