子どもの寝息すらビクビクしていた私がホテルでも新幹線でも眠れるようになった理由
ぶっちゃけてしまうと、
息子が3歳の時から6歳半(先月)まで
寝かしつけをした後、わたしは別室で寝ていた。
なぜかというと
子どもの寝息を聞いていると
「この子を守らなきゃ!」みたいな気持ちになり
高ぶってしまって眠れないから。
ちょっと寝付けない、とかのレベルじゃなくて
本当に朝方まで眠れない。
0歳~2歳まではそれでも一緒に寝なくては!と
がんばっていたのだが
限界が来て、夫に打ち明けた。
それ以来、寝かしつけをしたあとは
わたしは別室へ行き
息子と朝まで一緒の部屋で寝るのは夫だった。
ところが最近、大きな変化が起きた。
息子が隣にいても眠れるようになってきた!!!
最初はなぜかよくわからなかった。
疲れているから
一緒に寝落ちしたのかな、くらい。
でも思い切って
寝かしつけして一度起きた後も
寝るときにそっと息子の隣に行ってみた。
気づいたら朝!!!!!!
この変化、どこから来たの・・・・?
ずっと考えていたのだが、ふと
「これが理由なのでは」と思う
ポイントを見つけた。
それは、2ヶ月に1回の県外出張である。
さまざまな環境に自ら飛び込んでいく。
2022年秋から、
オンライン講座の全国のお客様に会いに行く出張を始めた。
2023年は数ヶ月に1回、日帰りメイン。
2024年は2ヶ月に1回と定めて
主に東京出張をしている。(お客様が関東の方が多め)
今年はすべて宿泊出張。
出張は「はじめまして」の連続だ。
新幹線や飛行機では、誰が隣になるかわからないし
現地では乗り慣れない電車を使うし
お客様とは初見のホテルのラウンジで待ち合わせることも多々。
自分の泊まる場所も
敢えて毎回全く別の駅、別のホテルを選ぶようにしている。
そうしたら・・・
どこでもリラックスできる自分でいられるよう
工夫するようになっていったのだ。
新幹線や飛行機に乗る日はタイトな服は着ない。
(締め付けが胃痛につながる)
胃が弱いので
新幹線の時は濃いコーヒーは飲まない。
(アメリカーノは大丈夫)
本当は見た目重視でトートバッグで行きたいけれど
片方の肩だけに負担が行き、身体の歪みでつらくなるので
リュックで行く。
ホテルに泊まる日は
夕飯を少し糖質多めに摂ると眠気が来やすい。
こういうことをずっと続けるうちに
ホームの広島じゃない場所でも割とリラックスできるようになり
新幹線でもホテルでも爆睡できるようになっていった。
そういう積み重ねがきっと
「息子の寝息があってもマイペースでいられる自分」を
つくってくれたのだと思う。
今日もこれから、息子の隣で寝てきます^^
やっとつかめた、ずっと欲しかった、
息子と一緒に寝るという「普通」。
わたしはこの「普通」を大切に大切に生きていこう。
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