白と青、塩キャラメルとチョコ
塩キャラメルとチョコ。それだけでいい。
バレンタイン文化の面倒くささが取り沙汰されて久しいですが、私にとってバレンタインはただただ美味しいチョコを買える期間です。あげるあげない、本命だ義理だなんだと考えず、ただ日本に来てくれてありがとうと買い、食べるのみ。その一部を記録したいと思います。
セントーのチョコは毎年買っています。白と青のコントラストを見るだけで心躍ります。青よりもブルーと言いたくなる鮮やかさ。目当ては人気ナンバーワンフレーバーの塩キャラメルです。チョコ好き、キャラメル好きなら絶対食べてほしいと言いつつ、バレンタイン時期しか基本的に日本では買えません。販路開拓してほしいので、渡す機会がある人をひねり出しプレゼントしています。なので自分用、布教用です。付き合いがどうとかの次元ではない。(それならバレンタイン前にこのnoteを書くべきですよね。)
キャラメルフィリングの他にジャムフィリングのセットもあります。ベリーや柑橘(オレンジや柚子など)のフレーバーが入っています。こちらも勿論超美味しいのですが、リピ買いはキャラメルです。ちなみにこのキャラメルは公式HPによると99%がリピートしているそう。笑っちゃう数字ですが味としては納得です。
キャラメルの方がやや強いかなと思いきや、チョコもしっかり濃厚。口溶けの良さも抜群で、あーーーチョコ食べてる~~という感じの幸福感に包まれます。塩味も効いているのでくどすぎないのもまた良しです。とろけます。華やかな芸術品のような見た目ではありませんが、とにかく味が良いです。
ダークチョコレートも大人味で美味しいのですが、ミルクチョコレート16個入りとか販売してくれないかなと思う日々です。食べた過ぎてベルギー本国サイトを見るとありました。好みのチョコレートを選べるようなことが書いてあります。多分。選べないのかな。
アイスクリームも7種ほどあり、垂涎ものです。なぜかサイクリングウェア(115ユーロ、約15000円)も販売していました。理由も相場も完全に謎。ツールドフランスとかトライアスロンとか自転車競技が身近なのか?それにしてもショコラティエで買うものなのだろうか。
65ユーロ、約8500円という強めの価格からベルギー、オランダ、フランス、ドイツ、イギリスは送料無料のようですが日本はいつ始まるんでしょうか。個人輸出が無理ならどこかの百貨店の方、頑張っていただけないかと念を飛ばすのみです。それも無理なら売り上げに貢献いたしますので来年も日本に来てください。(現状、東アジアでの販売は日本だけみたいです。大感謝。)いつかベルギーでチョコとビールの食べ歩きをしたいです。