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ネガティブだからポジティブになれる。

問題が起こって苦しいときって
過去に意識がいってしまうことがほとんどなんじゃないかなと。

私は離婚のときも
そのあとの大問題のときも
「なんであんなことしちゃったんだろう」
「あのときもっと違う行動していれば…」
と後悔していました。

考えてみれば後悔って自己否定そのもの。

そもそも
「あんなことしなかったら」
「もっと違う行動をしていたら」
なんなんでしょう?
離婚しなかった?
問題は起こらなかった?

そんなことわからないですよね。
うまくいったかもしれないし
私から離婚したくなったかもしれないし
そのときはしなくても
結局後にしたかもしれないし。
離婚後の大問題も同じです。

後悔って選択したのと違う道を選んだ場合
その先にポジティブな結果を想像して湧いてくる感情ですよね。
これって不思議じゃないですか?

選んだ道をネガティブと考えて、選ばなかった道にポジティブを見る。
どっちか片方だけじゃ描けないんです。
ネガティブの裏には必ずポジティブが存在します。
ただスポットライトの当て方の違いなだけで
どんな人の中にも両方存在しています。

そのどんな人の中にも存在するポジティブな目を
選ばなかった道に使うんじゃなくて、選んだ道に使ってみませんか?

それは
過去の出来事で自分が選択したものはすべて正しかった。
という目で見るんです。

それが正解かどうかの答え合わせはしなくていいので。
ただ正しかったんだと意識してそう言う目で見るだけでいいんです。

私の場合ですけど
もし違う道を選択していたらもっと酷いことになっていたのかもって恐ろしいことを考え(ネガティブ)

もしかして不幸中の幸いだったのでは?
ここで問題が起きたのって成長するために必要で
むしろいいタイミングだったのかも!(ポジティブ)

より幸せになるためには今必要な出来事だったんだ!!(メチャメチャポジティブwww)
という感じで考えたりしていました。

もちろん反省するべきところは反省することが大切です。
落ち込むことも、後悔することも大切なことです。
でも過剰に自分を責めることと反省や償いは違うと思います。

自分なりに真摯に反省し、そのままの自分を受け入れて
いろんな自分と向き合っていれば
(全部自分に意識していることがポイント!)

ワクワクすることを考えて前に進んでいいと私は思います。



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