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【自分ごと化を極めて生き残る】by牟田口恵美

元プロテニスプレイヤー【牟田口恵美】(むたぐちえみ)です。

湿度の高い天気に服をミスることが多いことに気がついた牟田口でございます。(今日見た目より暑かったよ)

今日はプライベートレッスンが2セッションあったのですが、(皆さん大体2時間ずつが多いです!)
そのうちのお一人のお客様から、今日のレッスンが楽しみすぎて昨夜夢でレッスンをしてたと言うお話を聞きました。

自分が行っているサービスで、こんなふうに思ってもらえてると思うと、とても幸せな気持ちになりました。

これからも皆さんの人生の楽しみにつなげていく指導ができるよう、日々頑張ります。

皆様いつも本当にありがとうございます。

さて。

今日は【自分ごと化を極めて生き残る】についてちょこっと書いていきたいと思います。

「AIが人間を超えてくる!!!!」

こんなことはここ数年で沢山言われてきていますね。

現実的に今回のコロナで人を雇う事のコストを感じた企業は確実に多くあったと思うので、

この一年で時代が一気に進んだ感があると思います。

ちょっといきなり話が本題に寄りますが、

The Future of Skill: Employment in 2030

上記の記事で発表された内容の中で、

簡単に言えば、

AIに負けないで2030年までに必要とされるスキルは何か!?みたいな話があるようなのですが、

実はその中で、

指導力が3位につけています。

と言うことは、指導者という仕事は人間にしかできないよね、人を育てるのは人でしかないよね、こんな事が言えるかと。

となれば、私はとにかく指導力を極める気持ちでしかないところがあります。

更には今後人を交えてサービスを行なっていく流れで考えていますから、

その人たちにも偉そうですけどどんどん自分のスキルを伝えていきたいなと。

そんななかで本題ですが、(遅い笑)

私が今後指導力を高める(自分も人も)ためには、

とにかく物事を自分ごととして捉えられる力を高める必要があると思っています。

これはどういうことかと言いますと、

ただただマニュアルと化して指導を行うものというのは、正直人間じゃなくてもできるもので、

じゃあ人間だからこそできる指導とは??と考えると

確実にそこには人と人で理解を深めて、

不規則なことに対して神対応ができる人が今後求められる指導者だと思っているからです。

まあ言って仕舞えば、その人のことを自分ごととして捉えて、その人のためには今どうするべきか?どう伝えるべきか。

このように常に考えるスキルがあることによって地球界から追い出されない人間でいられると思っています。

これをまずは極めれば暫くは生き残ることができるのかな、そんな感じです。

そう思えば、若手に指導力を伝えていくというのも、これからの世界に向けてはとっても大切なことですね。

普段はテニス愛好家の方に向けた幸せを考えていましたが、

ちょっとこれから角度を変えてみてみても面白いなと書きながら思った次第です。

以上、【自分ごと化を極めて生き残る】でした。いかがでしたか?

少しでも楽しんでもらえていたら嬉しいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。またね

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