見出し画像

抗うつ剤について心配な時に効果的だったこと!

みなさん、こんにちは!ちえみりーです。

私はやっと最近になって抗うつ剤を断薬し始めました(7年服用、2023年時点)

私は最近お風呂にも臆せず入れるようになり、うつ病の症状の回復を感じられるようになってきたのですが、過去には

”なかなか主治医に減薬してもらえない。”
”もしかしてまだ全然回復していないのではないか?”

と、少し心配になったことがあります。

そんなときに「薬に関する本」を読んで少し安心した経験があるので、その経験をみなさんに紹介します!

※私は医療従事者ではないので、専門的なことに関しては主治医などに相談してみてください。

うつ病の段階はわかりにくい

そもそもうつ病は検査などで数値的に病気を把握しているわけではないので、本人や主治医もなかなか正確な状況を把握できないという問題がありますよね。

そのため薬の処方や治療は慎重に行われているのだと思うのですが、それにしてもやはり不安は生じるものです。

私の場合、何か月も前から個人的には回復の兆しが見えていただけに、
いつになったら薬を減らしてもらえるのか
うつ太りが気になるから、早く薬を減らしてもらえるといいな

など考えていました。

本屋さんで精神疾患の薬に関する本を見つける

そんな折、いつものように本屋さんに行くと精神疾患のための薬に関する本を見つけました。

パラパラとめくってみると、、、。

私の服用している薬についても載っています。

「またいつものね。副作用やどの病気が対象なのかなどはネットでも見たことある情報だな。」

しかしそれ以外にも減薬の目安についても知ることができました。

減薬期間や減薬時期の目安を知ろう!

私の薬の場合は、再発した場合は2年程度飲み続けた後に減薬が望ましいと書かれており、すぐに減薬に踏み切ることができる薬ではないことを知りました。

もちろん主治医の見立てによって変わってくるものだとは思いますが、いつこの薬を減らせるのか心配な場合は安心材料になります。

また、うつ病療養時は特に心配や不安なことに敏感になりやすいので、適切な情報を手に入れることも重要なように思います。

確実なのは…主治医に相談すること

私の場合は不安に思ったことを主治医にも聞いてみました。

  • どういう考えでこの薬を出しているのか

  • どのようなスケジュール感で断薬を目指していくのか

  • うつ太りをする薬なのか

私自身、先の見えないことに不安を感じやすいタイプなので、話を聞いて「すぐに減薬・断薬の予定がないこと」などがわかり、すっきりしました。

主治医との相性で合う、合わないはあると思いますので、一度主治医の意見、考えを聞いてみてから「セカンドオピニオンを得るかを判断する」または「主治医を変える」などを検討するのもありだと思います。

他にも

・専門の相談窓口に聞いてみる

・薬剤師さんに聞いてみる
私は一度、気になる副作用などについて、そのような副作用のデータはあるか調べてもらったことがあります

などなど、専門家に直接聞いてみるのももちろんいいと思います。

個人的には経験者(同様の薬を服用していた人)に話を聞くことはおすすめしません。→薬に関しては素人であり、感情などに左右されやすい情報なので、参考程度にとどめておくのがいいかと思います。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

薬に関する本は大型の本屋さんで医学系のゾーンで見つけました。
ぜひみなさんも不安になったら調べてみてください!

ただし、焦りは禁物ですよー!

最後までお読みいただきありがとうございました。
もしこのnoteが気に入った方はぜひスキ、フォローをお願いします。

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

このページでは主にうつ病療養中である私の体験をお届けしています。

twitterではうつ病あるあるや思ったことをつぶやいていますので、ぜひフォローしてください。

書籍やセミナー代として使用し、より良い情報を皆さんにお届けします。