【子育て】パパとママは救急箱♡～たくましく育つ為に出来ること～

私たちが
生きてきた道にも
沢山の迷路や障害物が
あったように

子供たちが
歩く道のりには

スイスイ平坦な道を
歩けることもあれば
クネクネ道もあって



道端の花や空の青さに
綺麗だなぁと
そっと立ち止まって
眺める時もあれば

小さな山や
大きく立ちはだかる壁を前に

ビューンと飛び越えられたら良いのにな♪

その子達なりに
どうやって
登ろうか？と
考えることも
あるでしょう

そして
小さな小石に
つまづいて転び
泣いてしまうことも
あるでしょう

我が子に
痛い思いなど
してほしくないから

思わずかけよって
先に障害をのぞいて
やりたくもなる

もう大丈夫だよと

けれど、それら
平坦ではないことの
一つ一つ

小石や山や壁の障がいだけを
取り除いてあげることは
他の誰にも出来なくて

もし
それらの一つ一つを
取り除くことが出来るのなら

花の美しさや空の青さ
美しいと感じる心
優しい時間

それらも同時に薄まって
しまうのかもしれない

陰陽の間に

幸せばかりでは
幸せは感じられないし
美しいものばかりなら
美しいを知らないように

子供たちが
そばに居る間に
出来ること

それは子供たちの
行く道先の小石を拾って
歩くことでもなければ

壁を壊せる
頑丈なバールを
持つことではなく

考える。経験する。

程よい距離で見守り
「綺麗だよ」と言えば
「綺麗だね」とこだまし

途中の失敗や
転んでしまったとき
ケガしたときの
救急箱となること

我が子を
つまづかせた石に
罵倒することでもなければ
石に薬をかけて
溶かすことでもなく

その手に
心の絆創膏を
もつこと

救急箱になれるのは
先を生きてきた人
だけに出来ること☺️

たくましくなぁれ♡

救急箱が
あるうちだから
経験できること

泣いたって
悔しくたって

受け止めてくれ
傷を癒せる
救急箱となることは



血の繋がりだけでも
DNAだけでもない
どこにも存在しえない程
かけがえのない絆と力

貴方たちのもとに
育まれる命だもの
きっと大丈夫✨☺️💓

必要な言葉が
必要な方に
届けられます様にの
願い込めて💓