強みと口ぐせ

こんばんは。看護師で、自分を存分に生きる人を応援したいライフコーチの松岡恵美子です。お越し下さってありがとうございます。

以前のnoteに書いていた「互いのいい所を伝え合う」を先日、出かけた時に車の中で息子と主人とやってみました。

素直、挨拶ができる、こうされたら嬉しいだろうなという小さな親切を実行できる、相手に合わせようという協調性がある、相手の言い分を聞く耳を持っている、独特なセンスのユーモアがある、他の人のために行動できる、した事を恩に着せない、相手の弱さも含めて受け止められる、受け止めはしても嫌な事は無理に受け入れない強さがある…これは息子と夫の良い所として出てきた一部です。

それぞれに対して言ってみて、主人と息子の似ている所があることにも気づきました。教えた訳でもない、けど似てくる。それは、見ていることや聞いていることから学び、影響を受けているからですね。

このワークをやっていて、息子の口から出てきたフレーズにあら？聞いたことある…と思ったら、私の口癖でした。親が言うようには育たず、しているように子は育つとは聞いた事がありますが全くその通りだなぁと感じます。

その口癖は行動を妨げたり、相手を否定するものではなかったのは幸いでしたが、親の口癖ひとつが子に与える影響の大きさを感じました。もしこれが「私なんか…」みたいな自己否定的な口癖だったら、自己肯定感が伸びるはずはないし、「でも…」が口癖なら、否定される事ばかりで傷ついて引っ込み思案になってしまうかもしれません。

あなたの口癖はなんでしょうか？もし、よく分からないわって時は家族やお友達に聞いてみると発見があるかもしれませんよ。

今日もここまでお付き合い下さってありがとうございました。明日があなたにとって、心穏やかな一日になりますように。

松岡恵美子


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