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【本当の私を生きる31日間プログラム】Day19「自分との対話」

今日はDay19です。この私のの内観note、今回もかなり長文になりました。良かったらお付き合い下さいませ。

早速、始めていきますね~。

Day19のテーマ「自分との対話」について

主催者Yumiさんのお題note。

以下、Yumiさんの記事より抜粋。

今思っていることが「本当に本当に自分の本音なのか?」、それとも「本当のことのように見せかけて実はフェイクか?」 そんな見分けも、自分と対話し日々どいう選択をしたことでどういう結果を得たのか、を自分で把握しているからこそ、自分にとって最前の道を選ぶことができるのですね。
だから、自分と対話する時間を持つって本当に大切で、この31日間プログラムも自分と対話する一つのツールであると思っています。そんな今日のテーマは、「自分との対話」です。

何が自分の本音で、何がフェイクか・・・。この見分けは、確かに慣れていないと本当に難しいです。

親や社会から刷り込まれたことを「自分の本音」だと信じ切っている人は、自分の日々の選択が全て「刷り込み」を基準に選んでいることに気づかないでしょうし、「刷り込み」とは異なる選択を自由にしている人を見つけると、モヤモヤして気分が落ち着かなくなると思います。

かく言う私も、以前は「刷り込み」の通りに生きている人でした。

「刷り込み」以外のことをすると、後々、大失敗を犯して不幸になるのではないか・・・と、恐怖すら感じていました。

この「刷り込み」は、「恐怖による支配」とワンセットになっているから、少しでも「刷り込み」から反したり、そこから離れようとすると、まるでヤクザ映画の「組を抜けるときには指を詰めてリンチを受けなくてはいけない」みたいな恐怖を感じたのでしょうね。

でも、人生の半ばで「自分探し」をしようと思い立ったとき、自分が「刷り込み」に支配されていて、自分自身を見失っていたことに気づいて愕然としました。そこから、私なりに【自分との対話】をしていったのですが、時間をかけて自分と向き合い、バラバラに散らばっていた「自分の本心」を、一つずつ拾い集めて今に至ります。

お陰様で今は、「刷り込み」の影響をいまだに受けてガチガチになっている人を見ると、「昔の私もこんな感じだったなぁ~」と懐かしさを感じます。

今日のテーマは「自分との対話」。とても楽しみです。

さて、今回の質問は、次の3つです。

①あなたは1日の中でどれくらい自分と対話することができていますか?

②どんな対話の仕方が自分にとって1番しっくり来ますか?(複数あってもOK)

③その対話を日常の中で取り入れていきましょう♪ また対話した後はどんな気持ち・感覚が自分の中でやってくるかそれも感じてみましょう。

それでは、自分を見つめていきますね~。


①あなたは1日の中でどれくらい自分と対話することができていますか?


おそらく「ずっとしている」と思います。

自分と対話しないと、何をすればいいか分からないくらいです。

散歩に行くときも、「今日はどっちへ行こうか?」から始まり、途中で四つ角に出くわすと「とっちに進む?」、歩道に日陰と日向がある場合は「どっちを歩きたい?」・・・等々。

いつも自分の感覚に聞いて、「こっちがいい」と感じる方を選んでいます。

カフェに行ったときも、店内で「何が飲みたい?」と自分に聞いて直感的に選んでいます。

直感で選んだほうが、自分だけでなく自分以外の全ての人にとっても、また、その場の状況や環境にとってもベストだからです。思考や脳で「こうする」と理屈で決めるより、理屈では説明できないんだけど「今の私はこれがいいと感じる」という方をチョイスしたほうが、全てが丸く収まり、良い感じなのです。

これは「自分を信じる」ということにも繋がっています。

例えば、買い物に行こうと準備していたけど、感覚的に「出かけたくない」と感じたので、ウダウダと家に居たら、ちょうどその時、宅急便が来て無事に受け取ることができた・・・とか、すごく「ここに行きたい」と感じるので行ってみたら、欲しいものが得られた上に、その数日後にはそこは閉まってしまった・・・とか、自分に聞いてサクサク行動した方が、タイミングがバッチリでうまくいくのです。

だから、私はずっと自分に聞いています。

直感で感じたら、すぐに行動に移しなさい・・・ということは、私はウイリアムレーネンさんから学びました。あと、自分の直感を信頼しなさいということも・・・。今もレーネンさんのワークショップには参加して学びを深めています。

でも、私も地球に生きる人間なので、思考が邪魔することがあります。しかし、根気強く自分と向き合い、自分の感覚で感じていくことを心がけ、こうした自分の直感(感覚)を信じるように、意図的に取り組んでいます。

最近は、夫も私と同じく「自分の直感を信じて行動する」ことを実践しているので、以前と比べたらとても生きやすくなりました。

私が自分の直感を語ると、彼も自分の直感を語り、お互いの直感を擦り合わせて「どう対処するといいのか」を決めることができます。

これ、相手がガチガチの思考型だったり、刷り込みを自分の本心だと信じているような相手だと、話が全く通じなくて本当に苦労するのですよ。思考や刷り込みに縛られている人を相手にすると、私の直感を平然と否定してくるし、私が直感通りに行動することを横から邪魔してきたり阻止してきます。そうなると、障害物が目の前に転がって、その障害物を抱えたまま前進するような感じになるので、すごく大変です。エネルギーが重くなり、せっかく直感という形で自分の進むべき道を示唆してもらっているのに、その通りに動けなくなるのです。これは人生において非常に大きな損です。

私が、自分と対話して、自分の直感を語り、その通りに生きていくことで、周囲の人たちにも多大な影響を与えていきます。最初は私を否定していた彼らも、私のあり方を見て、だんだん「自分もそうしよう」としていくのです。

これからの時代は「自分と対話して生きていく」ことがとても大事だと思います。


②どんな対話の仕方が自分にとって1番しっくり来ますか?(複数あってもOK)


心の中で「どうする?」「どうしたい?」と聞きます。

そして、自分のハートがどういう反応をするのか?をただ感じます。

「チャクラの反応」をみるような感じ。

この間、数秒です。

時間がかかる時は、思考が入ってしまいます。

「思考」は、脳が作り出す「幻影」みたいなものなので、思考が入り込む隙が無いよう、瞬時に判断します。

これ、慣れるまでは、しばらく訓練が必要だと思います。

私は、旅先でよくこれを使っています。

何も知らない街を歩きながら、自分のハートに「食べたいものは何?」と聞き、「これが食べたい」というイメージがわいてきたら、次に「どんなお店で食べたい?」と聞きます。すると、「こんなお店で時間を過ごしたい」というイメージが浮かんでくるので、今度は「このお店に行きたい」と宇宙にお願いするのです。

その後は、自分の感覚を頼りに、気になる方へとスタスタ歩いて行き、ピンと来た店を見つけたら、そこに入店。するとイメージ通りのお店で、食べたかったものが無事に食べられる・・・という具合です。

ガイドブックを頼るより、こっちの方が、何倍も楽しい経験が得られます。

ですので私は、これをゲーム感覚で楽しみながらやっています。

途中で、「思考」や「損得勘定」や「ジャッジ癖」が入るとアウト。どこまで純真に「自分の声」を拾えるか? どこまで「自分」を信じられるか?・・・が大事です。

あと、「自分の声」の通りにやってみて、自分の期待した結果が得られなくても、「私の魂は、これを私に体験させたかったんだなぁ」とポジティブに受け止めること・・・。これも大事だと思います。

受け取ったことを「成功」「失敗」、「良かった」「ダメだった」とジャッジしてダメ出しすると、自分の心が萎縮してしまい、もうそれ以上「本心」を打ち明けてくれなくなるのですよ~。

だから、「あれ?これって失敗かも」と感じても、「これは私にとって必要な体験だったのだ」と受け止めて、自分のカンを責めないように気をつけています。うっかり拾ってしまった怖いこと、恥ずかしいこと、トラブルも、全て経験として受け取り、自分の人生経験に付け加えていくのです。

また、もしかしたら、私のためではなく、そこに居合わせた人たちにとって必要な体験だった・・・ということもあります。理屈では説明できないけど、私のエネルギーに触れることが必要な人がここに引き寄せられた・・・ということも多々あるのですよ。その場合は「宇宙のボランティア」と思い、特に何かをしようと力まず、ただそこに居まるようにしています。その場にいる間は、自分らしく自由にのびのびと過ごし、大いに楽しむことにしています。

「自分と対話」をしていると、こんな感じでいろんな場所に導かれ、様々な出会いがあり、行った先で意外な体験ができるので、すごく面白いです。


③その対話を日常の中で取り入れていきましょう♪ また対話した後はどんな気持ち・感覚が自分の中でやってくるかそれも感じてみましょう。


コロナで旅ができず、旅先で自分の直感をフル活用する機会が少なくなり、(自分では意識していなかったけど)淋しかったのかもしれません。

日常生活の中でも、旅先レベルに「自分との対話」をフル活用してみようか・・・と、今回、このテーマで内観をしてみて、ふと感じました。

そうなると、かなり勇気ある決断が必要になるかもしれません。汗

(例えば、高額なものを買うことになるとか、意外な場所に行かなければならなくなるとか、人からダメ出しされるようなことにチャレンジしなきゃいけないとか、ビビりな私を泣かせるような方向へ進まなきゃいけなくなるかも・・・です。汗)

旅先なら期間限定なので大胆に行動できるけど、日常生活だと大変なので、散歩や外食、日用品の買い物程度の範囲でセーブしていました。

だけど、今回「私はもっと自分の声をフル活用して生きたいんだ」と気づいてしまったので、ちょっと勇気を出してやってみようか・・・と思います。

とりあえず、まずは桃の箱買いから(汗)←無性に桃が食べたいんです・・・。


最後に


ここまで書きながら、ふと気づいたこと。それは、

自分との対話には、他人が一切入ってこない

・・・ということ。

自分と対話していると、メインは「自分がどうしたいのか?」であり、「あの人はどう思うか?」とか「あの人にどう言われるか?」なんて他人の意向や他者の存在は一点も混じらない・・・ということです。純真に「わたし」の意向に沿った私だけのチョイス。これが「自分との対話」なんだなぁ~と。

そして、「自分との対話」はこれで終わりという区切りがないので、延々と死ぬまで続きます。

また、「自分との対話」をしていくことは、自分の魂の欲求を満たすために私は生きていくという決意表明でもあります。

だから、結構、覚悟がいるし、勇気も要るし、ビビりには大変な取り組みです。でも、自分と対話した方が、人生はかなり充実します。

大変な道だけど、本当の私を生きるために、この道を突き進んでいこうと思います。

◇◇

こちらは、私と同じくこのプログラムに参加していることほさんのnoteです。

「自分との対話」が、私とは異なる視点で書かれていて、ああ~そういう方法もあるんだなぁ~と興味深く読ませていただきました。

Yumiさんとことほさんは「書く」ことで対話し、私は自分の心の中で問いかけ、自分の感覚で受け取るという方法・・・。

いろいろな方法&やり方があり、個々で自分に合った方法を自由にしていくことがベストだなぁ~と思いました。

◇◇◇

今日も長話になってしまいましたが(汗)、ここまでです。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。下の「♡スキ」を押していただけると嬉しいです。

それでは、続きはまた明日。

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