ことほ
その人の「よさ」が溢れてしまっている素敵な人たち、心に留まった瞬間をインタビューしました。
自分の内側に目を向けてみる31日間。毎日のテーマに沿って気づきを綴ります。
インタビューライター井上いほことライターMEGUの共同マガジンです。
自分の外に対して不満やモヤモヤを感じるということは、外に対する期待が自分の思い通りになっていなかったからだ、と気づく。 その前にめいっぱい自分のことを受け止めてもらって、ワンテンポ遅れて自分でも受け止めて。そこで初めて自らを素直に見つめられた。 聴いてくれて、ありがとう。
あったかいというより、少し暑いくらいかも…と感じた日。 沈丁花の蕾がぷっくりしていた。 春への準備が進んでいるのだなー
ずっとその香りがあるよりも、ふとした瞬間に香りを感じる。というのが好きだな。
花が部屋にある日々。 ふと香りが漂ってくるのがわかるとき。 なんだか嬉しくなる。
下向きに咲いていた蝋梅を、下から撮ってみた。 真上にある空は、寝転んで見た空と同じで面白い。 立ってみている空とはやっぱり違うんだな。
どういうときに自分は心地よさを感じるのか?を知っておくのって大切。 これだなー、としみじみしてしまう。
風はまだまだ冷たいのに、なぜか春の気配を感じる。 何をもって、私は春の気配だと感じているのだろう? 空の色?空気の色?香りだったら明確にわかるから、香りではなさそう。
夕方、空を見上げたらたくさんの飛行機雲。 そして少し頭の向きを変えると、上空は強い風が吹いているのだろうな、と思える千切れたような雲。 ここのところ、空を眺めていなかったな。そこにあるものをただ見る時間って、私には大切だったんだ。忘れてた。
知らんがな、と思えるようになった。 あー、それ私のせいです。すみませんすみません… そこまで気づかなくて情けないです。ごめんなさい。 という水底にいた自分は苦しかったな。 でもさっき、ふとわき上がってきた。 しらんがな。 そうしたら、次どうするか?が自然と出てきた。
文章にして34文字。 それが今日の私の心をあったかくしてくれた。 ありがとう、を伝えて受け取ってもらえること。ありがとうを伝えてくれること。 循環していく感じが心地よい。
これまでの人生において、最も読んだ回数が多い本。多分30回くらいは読んだ。 ここのところ本棚から出してなかったけれど、友達と話していて久しぶりに手に取った。 手に取っただけで、初めて読んだときの部屋の風景までもも思い出されてびっくり。 そして値段(340円)にもびっくり。
誰かのひと言で、心があったかくなって嬉しくなることがある。 そういう言葉を伝えてくれる人がいること、とてもありがたい。 ありがとうと伝えてもらえること、伝えること。大切な時間だと改めて思う。 ありがとう。
とても疲れたと感じたので、自分が撮った過去のスマホ写真を眺めてぼーっとする。 ついでにお布団に入って、もうこのまま寝てしまうことにする。 あ、リップクリームだけ塗らないとな。かさかさ季節だから、ひりひりしちゃって眠りに入りにくいからな。 いい夢が見られますように。
ここ最近モヤモヤしていたことを、声に出して話してみた。話をして、聴いてもらって、自分の声を聴いて、彼女の問いに素直に答えて、モヤモヤが「もやっ」くらいになった。 こうやって話を聴いてもらうことが、私には大切な時間だ。その時にはできるだけ素直に自分の感情を受け止めながら。
何かを問われるということは、新たな視点をもらうことだな。 その前に多くの前提があることはあるのだけど、そんな前提をするりを超えて、新たな視点は時に私に大いなる余裕をもたらす。 今朝もらった問いと、問うてくれた人に感謝。
藤井風「花」 何回聞いても、いつ聞いても、新しい水が心に沁み込んでくるよう。 湧き水のように奥の方から新たな輝きとともに出てくる。 救われた、という話がYouTubeのコメントにもいくつか書かれているけれど、本当にそうなのだと思う。 私も救われた。