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【まるでフルーツ】甘すぎる!とうもろこしを食べてください:山梨県都留市

おはようございます!
本日は、

【まるでフルーツ】甘ますぎる!とうもろこしを食べてください:山梨県都留市

といったテーマでお話ししようと思います。

今回はこちら2つのマガジンコラボレーション!!
私はこれでも元パティシエ。国家資格でもある「製菓衛生士」を保有しています。栄養学を学び「食育」に強い関心を持つようになりました。また、私の祖父は生涯、農家を貫いており、そんな環境で育った私は野菜が大好き。
「食べたもので身体はつくられる」
これは大げさではなく本当のことです。

私のバイブル

そして現在、絶賛奮闘中の空き家再生:一棟貸しヴィラプロジェクト。記念すべき1棟目のオープンは山梨県都留市です。

山梨県都留市の夏の風物詩…ともいえるくらい有名なとうもろこし。朝早くに収穫をしてすぐに売り場に出る絶品食材。
てなわけで今回は今がまさに旬、「とうもろこし」にスポットライトをあてていきたいと思います。さらに美味しくいただくコツなども発信していきます(/・ω・)/わっしょいっ!
また、「この食材について詳しく知りたい!」といったご要望があればじゃんじゃんコメントいただけると嬉しいです(*^^*)

大好きな1枚

・都留のとうもろこしはもはや「スイーツ」

空き家再生:一棟貸別荘プロジェクトでおなじみ。物件の周辺ローラー探索で出会った都留のとうもろこし。
町のことを知りたければとりあえず「道の駅」といえるほど、都留の道の駅には地元でとれるさまざまな特産品がならびます。

ウワサを嗅ぎつけもちろんすぐに駆け付けます。笑

地場野菜があふれる

そのなかでも際立つとうもろこし売り場!

とうもろこし特別売り場

立派なとうもろこしがずらりと並べられています。そして…
なんと、その日の朝に収穫したものは1日フレッシュで食べれるそうです!
実際に売り場ではスライスしたフレッシュとうもろこしを試食させてくださいました。「え?生で食べれるんですか…?」と一瞬ためらいましたが、口の中に入れた瞬間びっくり。よくグルメ番組でタレントさんが採れたての野菜にかぶり付いて「甘いっ!」とお決まり文句のように言っていますが、「ホントかい!」と何度もツッコんでいた私。笑
しかしまさか自分が当事者になるとは…。
これは本当に「甘いっ!」びっくりするほど「甘い!」
ただ、くどくはなく、とても爽やかな香りですっきりしているんです。そしてみずみずしい。たとえるならフルーツの「梨」です。みなさまにも採れたて新鮮でなければ食べられないフレッシュなとうもろこしを堪能していただきたいです(#^^#)ぜひ、山梨県都留市に足を運んでみてください!

この時期になると毎日のように食卓に登場

・朝どれだからすぐに「〇〇」

空き家再生:一棟貸別荘プロジェクトで周辺ローラー探索を積み重ねた私はいろんな方にインタビューするのが癖になってしまっているんですねっ笑 この日も売店の農家さんに都留とうもろこしの魅力をインタビュー!神奈川県から来たと伝えると農家さんたちはさらに喜んでくださり、様々なことを教えてくださいました。
農家さんの名言。
朝どれとうもろこしはすぐに「食べるべし!」
回りくどさを取っ払って言えば、その日のうちに食べるのが一番おいしい!とのことです。というのも、夜明けに一番糖度が上がるとうもろこしは幹からもぎ取った瞬間に鮮度、糖度が右肩さがりに落ちてしまいます。ちなみにこちらで販売しているとうもろこしは朝の6時にはすべて収穫を終えているのだそう。おいしいとうもろこしが食べれるのは農家さんたちのお仕事のお陰。本当に感謝していただかなければいけません…

ちなみに鮮度が落ちてくるとこのように粒が凹んできてしまいます。水分が抜けだし、栄養素や甘みもどんどん低下していきます。歯触りも悪くなる。
一番おいしい状態でいただくには買ったその日のうちに…が農家さんのゴリ押しポイントでしたっ(^^)/

・調理法は「〇〇」一択

みなさん、とうもろこしはどのような調理法でいただきますか?
ここで一番やってはいけない…もったいない調理法は「ゆでる」です。
なぜなら、とうもろこしに含まれるたっぷりのビタミンやミネラルは水溶性。ゆでてしまうと栄養素がお湯に溶けだしてしまうのです。これは非常にもったいない!

と、いいますのも、とうもろこしは野菜の中でもとても栄養価が高い食材。
お子様のおやつにもぴったりです。
そんなとうもろこしの一番の調理法は…「蒸す」です。やっぱり蒸すは最強!蒸気で熱をいれるため栄養素が非常に壊れにくい。いやいやでも蒸し器をつかうのは面倒くさい!という方は

以前ご紹介した簡易蒸し器!フライパンに網を乗せてお湯を沸かして蓋をするだけです!厚めの輪切りにしたとうもろこしにもバッチリ応用できます('ω')ノまた、旬のトウモロコシは生でも食べれるくらいですからあまり熱をいれすぎず、歯ごたえがシャキッと残るくらいがちょうどいいですね(*'ω'*)
とうもろこしは「蒸す」一択ですっ!!!

夕飯にもチラリ

・おいしさを保つ「裏ワザ」

最後に…どうしてもその日に食べきれない(´;ω;`)ウッ…とお悩みの方に朗報!おいしさを保つ保存方法の「裏ワザ」を農家さんから教えていただいたので特別におすそ分けしますね( *´艸`)
①皮はむかない
傷んだ皮以外は剥かずにそのまま!
②ポリ袋に入れる
1本1本キッチンペーパーなどで包むとベストですが、忙しいママはポリ袋に入れれば十分合格!
③常温ではなく冷蔵庫へ
フレッシュなとうもろこしは常温よりも冷蔵庫のほうがよい状態で長く保存可能
④立てて保存(横にしない)
とうもろこしは通常上に向かって実をつけます。

収穫前の本来の姿勢で保存してあげるとストレスがかかりにくく糖度をキープしてくれるそうです!

とにもかくにも、乾燥させないことがポイント。皮も立派な保温シートに。また、バーベキューでは皮ごと焼くと自然と蒸し焼きになりみずみずしい焼きとうもろこしができあがります!めちゃうま!おすすめです( *´艸`)

まとめ

今しか食べられない旬のフレッシュとうもろこし!
とても栄養価が高く、そして何より甘い!おいしい!
特に山梨県都留市産のとうもろこしは日本トップを争う美味しさではないかと思います!ぜひ、夏の思い出づくりに…

こちらのヴィラで都留のとうもろこしをバーベキューでいただいてほしいです(^^)/

noteのご感想、ご意見、「こんなこと取り上げてほしい!」などのリクエストじゃんじゃんお待ちしております。執筆の励み、そして新たな気づきにつながりますので、ぜひコメント欄よりお待ちしております!!

本日もご一読いただきありがとうございました。